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ごきげんに健やかにしなやかに🕊 #ethical #zero waste #konma…

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ごきげんに健やかにしなやかに🕊 #ethical #zero waste #konmari #sparkjoy

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    カワウソ似の愉快で、たまに辛口な夫くんとの楽しい日常🕊

  • ずっとやりたかったことを、やりなさい

    すっとやりたかったことを、やりなさい 2020.1.19から本に沿って課題を始めました。内容や感想を気ままにつづっていきます🌸

  • shioriの世界

    創作の童話や小説、詩などを投稿していきます♩

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はじめまして、

shiori 30歳 呼ぶ時は しおりん(が今のお気に入り) わたしは一人っ子、この上なく大切に何不自由なく育てられてきた。 物ごごろついた頃には、毎日何かしらお稽古に通う日々。 時間感覚はめっぽう弱いのに、曜日感覚はそれなりにあるのは、幼少期からお稽古と曜日を結びつける癖がついていたからか。 書道、公文式、スイミング、ピアノ、絵画、リトミック、テニス・・・ 書き出すと、よくこんなにこなしていたし、送り迎えをしてくれていた両親(ほぼ母)には感謝しかない。 たくさん習い事

    • 初恋の味

      初恋は?と聞かれたら、わたしは迷わずあの日のチョコパイを思い出す。 両親いわく、W君というのがわたしの初恋の君らしい。 あんまり何度もその話を聞かされるものだから、顔も何も思い出せない男の子の名前だけは覚えている。 小学校に上がって初めて好きになったのはKくん。 この頃の「好き」って伝染病みたいなもので、クラスの女の子はみんなKくんが好きだった。Kくんがすき、ということが女子によくわからない一体感を醸していたのだ。頭がよくて運動神経もいい、おまけにとっても愉快なクラスのム

      • 変わらない自分を愛する日々にしたいと思う年末

         ことしも残り1日。今日と明日で、決定的に何かが変わってしまう訳ではないけれど、大晦日という日は時の流れの速さを教えてくれる。  過ごしてきた日々の尊さ、支えてくれる人たちの暖かさ、そして今こうして生きていることへの感謝。さまざまなことに想いを、自然と馳せることができる1日。  世間の人たちは、どんな24時間を過ごすのだろう。  わたしはけさ7時ごろにゆるゆると目を覚まして、心地よいまどろみと布団の温もりの中で、そんなことを考えていた。最近、目を覚ましてすぐのまだ意識がぼや

        • 整える

          数年前から東洋医学に関心がある。 いわゆる漢方。 症状を直接叩いて治す西洋医学に対し、東洋医学では心身のバランスを整えることで症状を改善していく。 だから、時間がかかったり効果テキメン!とはなりづらいらしい。 本当にこれはなんとなく、個人的な感覚だけれど、わたしは東洋医学の考え方がすきなのだ。 自分の持って生まれた力を信じて、崩れたバランスを丁寧に直していくというその手間をかける心がすきだ。 ここ1年くらい、月経前症候群いわるPMSに悩まされている。 もっと前から症状はあ

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          きらきら

          ※小川糸さんの著書「ツバキ文具店」のネタバレあります ことしはすっかり小川糸さんに心酔している。 昨日、「ツバキ文具店」を読み終えた。 NHKでドラマ化もしていたので、タイトルはよく知っていたのだが 映像化されたものはなんとなく敬遠するという意味のない性質のせいで、こんな名作から自ら遠ざかっていたとはなんとももったいない。 鎌倉で小さな文具店を営む鳩子は、その傍ら、先代(もとい祖母)に厳しく仕込まれた”代書”の生業もしている。ときに恋文、かつての恋人への手紙、絶縁状から

          きらきら

          呼んで 呼ばれて

          人は無意識に誰かを呼んだり、あるいは誰かに呼ばれたりしているんだと思う。今週は、そう実感する出来事が重なった。 まずは行きつけの喫茶店での話。 ランチに訪れると、久しぶりに顔を合わせる職場の上司の姿があった。この喫茶店に通うきっかけをくださった恩人のような人だ。 その方は、いつも昼は軽めに済ませるのだが、この日は珍しくわたしと同じメニュー。そして「本当は13時過ぎに来るはずだったんだけど、急に予定が変わってね」と話してくれた。 いつ会っても話題豊富な方で、この日は今とても

          呼んで 呼ばれて

          ときめきハンター

          ここのところ、どうにも家で居心地の悪さを感じていた。 おかしい。 それもそのはず、重い腰を上げてようやくとりくんだ片付けまつりもひと段落し、ときめくものだけ手元に残ったはずだ。 それなのに、なぜか心が沸き立たない。 そんなことを思いながら、この連休を過ごしていてあることに気づいた。 喫茶店で壁に飾られているかわいらしい絵や置物を見て 職場の先輩からいただいたときめく柄のふきんを見て 森星さんのYouTubeアカウントでルームツアーを見て あれ、わたしの周りにわたしのときめ

          ときめきハンター

          ホットケーキ

          昨日から調子があんまりよくない。 連休だから、気が抜けたのかしら。 どうにもこうにも、体の芯がもぞもぞしてしまう。 心の芯がモヤモヤしてしまう。 そんなことを思いながらモーニングノートを書いていたら、もう1年くらい行ってない喫茶店のことをふと思い出した。 某チェーンのフランチャイズ店。 初めて出会ったのは7年ほど前で、前職のころ職場に近くてときどき通っていた。 転職したからは家から遠かったのですっかりご無沙汰になっていたけれど、結婚を機に近くへ越してくることになり再び通う

          ホットケーキ

          連休初日

          華の四連休がはじまった。 はーーーー!本当にうれしい!! 夫は職場柄、連休の恩恵にあやかれないんだけど、わたしは満喫させてもらいます。ごめんね、夫くん。 昨夜はちょっぴり飲みすぎちゃったけど、はやく寝たので気持ちよく目が覚めました。予定が3つもあって忙しい1日! まずは月イチで通っている美容室へ。 前は、午後に予約を入れることが多かったけれど、朝一番で美容室に行く気持ち良さを知ってしまったら、やめられなくなりました。 髪を洗ってもらったり、手入れしてもらっていると、ペッ

          連休初日

          ショック!!!!

          住んでいるアパートの近くにある居酒屋さん。 60代くらいと思われる「ママさん」が営んでいた。 自家製の野菜を使った漬物や煮物のお通しから始まり、炭火焼きの焼き鳥や自家製野菜ギョーザなど、家庭的な滋味滋養あふれる味がだいすきだった。 ソロ居酒屋デビューを決めたのも、このお店。 デビューしたのはことし3月初旬。 ちょうど新型肺炎の話が始まったころで、普段は夫と来ていたわたしの顔をなんとなく覚えてくださっていたママさんが話しかけてくれて、とても嬉しかった。 常連さんと思われるおじ

          ショック!!!!

          幸せのジェンガ

          最近、自分を大切にするのが上手くなったと思う。 夫と楽しくお酒を飲むこと 昼間からゆったり湯船に浸かること お昼寝すること 珈琲を飲みながらちょっといいスイーツを食べること 生花を飾ること 小さな幸せがジェンガみたいに積み重なっていて すこし傷ついたりするとピースが抜き取られてぐらぐらして バランスを崩して壊れてしまうこともあるけれど またこつこつ積んでいけばいいのだ。 何度だってやり直しがきくのがいいところ。 夫が昨日、面白いことを言っていた。 「しょーもない話」と

          幸せのジェンガ

          夢をかなえるゾウ

          ※ 本の感想および内容が含まれます。  これから読もうとしている方はご注意ください。 「で、覚悟でけてる?」 突如、目の前に現れた自称 神さまの不可解な生き物相手に、わたしだったらどう反応するのだろうか。 先日「夢をかなえるゾウ」を読んだ。 象の神さまガネーシャが、うだつの上がらない主人公相手に、巧みな関西弁で人生を解きつつ課題を与えて導いていくというストーリー。 出される課題はとにかくシンプル、というか地味で、ぶっちゃけどこかの自己啓発本などで聞いたことがあるなぁという

          夢をかなえるゾウ

          モーニングノートの本当の効果

          近頃、朝起きてすぐのわたしの頭のなかは大混乱している。  昨夜見た夢のこと、気になっていること、思いついたこと、その他いろいろ。情報がごちゃまぜになって、脳内でポップコーンみたいにポンポン跳ねまわっている。どういう訳だか、ここ最近、いつもそうなのだ。  放っておくと、そのうちおさまって、何がポコポコしていたのかもよくわからなくなるのだけど、分からなくなる前の微妙な状態のなかでモーニングノートに向かうと、ものすごく心地いいことがわかってきた。  モーニングノートというのは

          モーニングノートの本当の効果

          おしゃれは自分への礼儀

           成人式を1年後に控えたわたしは一大決心をした。  絶対にやせる、と。  目標に向かってこつこつ努力するなんてタイプのこどもじゃなかったけれど、このダイエットだけはかなり頑張った。おかげで−20キロ。よくもまぁ、ここまで蓄えていたものだ。そこから始まったのが、洋服沼だった。  とにかくバイト代のほとんどは服に費やした。今まで着ようとも思えなかった女の子らしい淡い色やふんわりしたシルエットのお洋服。それが着られるようになったことがうれしくて、わたしは服を買い漁った。  一

          おしゃれは自分への礼儀

          怖がりな大人のわたしが、ちょっぴり勇気を出して前進するための決意表明

          趣味は、読書です。 趣味は、映画観賞です。 ・・・・。 ここ数年、自分の趣味を伝えることが苦痛だった。 だって、趣味なんてないのだ。 そのとき好きなものはある、その瞬間に。でも”趣味”なんて仰々しく呼べるほどのそれはない。 「へ〜読書好きなんだ!じゃあオススメの本とか今度貸してよ!」 なんて言われても困る。 だって基本は図書館で借りてるし、オススメとして熱弁するほど好きな本なんて人生に数冊しか持ってない。しかも、熱弁したところで大方、共感が得られるとは思っていない。 わ

          怖がりな大人のわたしが、ちょっぴり勇気を出して前進するための決意表明

          つぶ貝とキメラ

           その日は暑さでぐったりしてしまって、家に着いたらもう夕ご飯なんて作りたくない気分だった。夫も飲みに行きたい気分だったらしく、二人で近所の中華料理屋へ。安くて美味しくて、安定のお店。ところが、この日はまさかの定休日。肩を落として私たちは引き返した。 「おなか空いたー。◯◯は空いてないかな?」 「ちょっと遠いよ〜。通り沿いに何かあるんじゃない?」 「あてもなく・・・ま、たまにはいいか」 「そうだよ、こんなときに、ぽんっといい店との出会いがあったりして」 そんな会話をしながら

          つぶ貝とキメラ