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自分らしさ、

こんにちは、しおりんです。

梅雨が明けて、いよいよ夏本番な季節になりました。
ひまわり、海、スイカ、浴衣、花火・・・
もう夏が大好きすぎて、やりたいことばっかりですね。

今の悩みは色恋してないから、
最近の投稿は真面目系が多いということ。(え)

そんなことはさておき、みなさんお元気でしょうか。
しおりんは相変わらず仕事に撮影に勤しんでいます。
(とても真面目すぎて、夏の恋がしたいです。)

時々ふとしたスキマ時間に本を読むことがありますが、
電子書籍も普及した昨今も
私はちゃんと手にとって読みたいと思ったものは
紙媒体で購入します。

今日はその中でも、
買ってよかったなって思った1冊から感じた
自分らしさ
について今日は思考していきたいと思います。

あの人が自分らしい写真を撮れる理由


この本はカメラを通して表現することについて
フォトグラファーの方が書かれた本です。

技術というよりは、
自分らしい写真を撮るための
自分自身の土台や考え、
要素などについて述べられていて、

カメラマン視点ではありますが、
表現することについてどんな人にも通じる
普遍的な内容であるとも思いました。



私も被写体を初めて2ヶ月程度経ちました。

やりたいと思ったことは全力で
優先度を高めてなんでもやっちゃう性格なので、

ここ2ヶ月は本業が休日の時は
週2くらいで撮影を入れて、
沢山のカメラマンさんと
いろんな撮影を行ってきました。

Instagramのギャラリーもだんだんと増えてきて、
色んな思い出もその中に大切に秘めています。

その中でも私が大切にしていることは

カメラマンさんが写真を通して表現するように、
私も被写体としてレンズの向こう側で

何を表現するのか

ということ。

レンズの向こう側で何を表現するのか

そもそもなぜ被写体をやっているのかというと、

単純に楽しいから。

たぶんそこが無くなったら、続けられません。何事も。
(生活のための仕事ならしょうがないけどさ。
いやしょうがなくもないか。)

楽しいからこそ、
夢中になって試行錯誤し続けることができます。

ではなぜ楽しいのかというところを分解すると、
大きく2つあると思われます。

一つ目は、
様々なカメラマンさんの世界観の中に
自分が溶け込んで、
新たな自分を発見する楽しさ。

二つ目は、
自己表現と発信の楽しさ。

まず一つ目。

写真って、撮る人の性格や人柄、癖とかが映し出されていると思っていて、
誰が写っていようとも、
そのカメラマンさんが撮った写真は
その人自身なのだと思っています。

そう思った時に、
ついつい見惚れてしまうカメラマンさんの写真の中に
”その人の中に”自分が溶け込んだ時に

どんな自分になるのか、

カメラマンさんのフィルターを通してみた自分が
また別の顔をした自分であったり、

本来の自分が映し出されたりするのをみるのが
とっても面白い。

客観的に見たら
インスタのギャラリーが自分ばっかりって
どんだけ自分大好き人間やねん!
ってツッコミたくなるけど

決して自分大好き人間ではなく、

自分が写っているけれど、その写真は
カメラマンさん自身だと思っているから、

その写真が愛おしいのは、
カメラマンさんの事が大好きだからなんです。

よく恋愛で、
”好きな人といる時の自分が好き”
ってあるじゃないですか、
たぶんそれと似てて

誰と一緒にいるかで
その時の自分が変化する

その変化をレンズの向こう側で表現できたり
レタッチされた写真を通して映し出されることが

とても面白いし、
表現していることだと思うんです。

自己表現と発信

二つ目。
自己表現と発信の楽しさ。

この被写体活動を始めたあたりから
いいことなのか、やり過ぎなのか分からないけど
(たぶんやりすぎ)
人の目を気にすることから吹っ切れました。

何をして何をしないかの判断基準は

自分が楽しいか楽しくないか。

自分が楽しいと思えることなら
人の目なんか気にせず、堂々とやってもいいんだと
そう思えました。

特に今している被写体活動なんて、
活動を始める前は自分の顔なんて写す価値ないし

脱ぐ系なんてそれこそ体型に関しては
コンプレックスの塊で
(生まれ変わるならナイスバディになりたい)

それを世にばら撒くなんて、なんて迷惑なことだ
とまで思っていました。

全然自分の顔はまだまだ好きになれないし
(他の被写体さんの顔面偏差値高すぎる。)

表現力も本当にまだまだ未熟で、いつも悔しい。

だからこそ、もっとメイクの仕方勉強しようとか、
普段着ない服装にチャレンジしようと思ったり
いいなと思った被写体さんの表現を勉強したり
心身のケアを大事にしたり

なんだか女子力が上がります。

そんな風に自分も頑張るし、
カメラマンさんも私を通して
何か自分の表現したいものが撮れた時はとっても嬉しくて

そういう大切な宝物がどんどん増えていく感覚は

自分は今を生きているのだ

という生きている実感につながるし、
そんな生きている姿を表現したいのだと思う。

写されることを”楽しい”と思えたのなら
そういうコンプレックス全部まるっと
自分の中に受け入れて

もし私と同じようにコンプレックス抱えている人がいるなら
それでも堂々としてていいんだよって
見た人が思えたらいいな、とか思ったりしてます。

そんな風な思いでレンズの向こう側で写っていると

自分とカメラマンさんとの唯一無二の
自分らしい作品になっているのかなと。


自分らしさ、とは

さて極論、”自分らしさ”って

自分と同じ生き方をしている人は
誰1人としていないのだから、

自分が表現するものは全部、
自分らしさの表現と思うんですよ。
(完全真似でなければ)

ただ、その表現の仕方は多種多様で

カメラであれば、
いかに自分の表現したいもの(自分らしい写真)が
撮れるかっていう話なだけであって、

カメラでなくても、
表現の手段が違うだけで、
自分らしさの要素って同じです。

今回の本では
その要素がたくさん詰め込まれているので
ぜひ読んでみてください。

どこのどんなところに住んで、
どんな仕事をしてる?
なぜその仕事をしてるの?

趣味は、友達はどんな人?
好きな本は、映画は?
あなたの好きなことは、嫌いなことは?
楽しい、幸せだと感じる瞬間は?

よくあなたが目にするものは?
何を考えて生きている?どう生きたい?
生きていく上でこれだけは必要だと思うものは?

いろんな問いを自分に投げかけて帰ってきた集合体が
あなた自身です。
全く答えが一緒の人はいないから。

自分の発する言葉、行動、表現そのものが
あなた自身です。

であれば、
いい人になんてならなくてもいいけど

自分の発する言葉、行動
自分らしさの表現を通して、

自分も楽しいし
ついでに、誰かが笑顔になればいいなって思う。

そういうあなたの表現を見た人受けた人が
"あなたらしさ"を感じるんだと思う。

自分らしさの向こう側には

やっぱり


人がいるんだな。



なんか今日は何が言いたいか
わかんなくなっちゃったけど...

こういう日もあるよね!

ではまた!

みんな熱中症に気をつけなね!


おわり。






おわり。






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