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手に入れたのは「心地良い働き方」を追及する術
「人と違う生き方は、それなりにしんどいぞ。誰のせいにもできないからね」
私がめちゃくちゃ大好きなジブリ作品「耳をすませば」に出てくる、主人公・雫の父のセリフ。
子どもの頃はなんとなく流してたこの言葉を、フリーランス4年目の今、身に染みて実感する日々です。
「フリーランス最高!ひゃっほー!」な日々を思い描いてたいなフリ当時の私が見たら、少しギャップがあるかもしれない。
けど結局今もフリーランスを
2人と1匹になったよ
能登島に引っ越してきた日、散歩中に出会った猫。
すごく人懐こくて、高い声で「みゃあ」と鳴いて擦り寄ってくる。
ほっぺに小さいキズがあって、片目が潰れてるから、勝手に「まさむね」と名付けた。
まさむねは、どこまでもついてくる。玄関のわずかな隙間をすり抜けて、家の中に入った。うれしそうに振り返る顔を見ると追い出せなくて、少しだけ家の中で一緒に過ごした。
ひとしきり探検して、クッションの上ですやす
やっぱりシェアハウスは家族だった
私が管理人を務めるシェアハウス「ひま邸」
もうじき暮らしはじめて1年半が経ちます。
家族になって、ひとりぼっちの管理人になって、また家族になったよ。
◆入居の決め手は「ツバメの雛」「みんなでワイワイ過ごせるような、賑やかな家に住みたいです」
オーナーの姫野さんにそんな希望を伝えて、紹介されたのは男5人が暮らすシェアハウスだった。
見学のとき、玄関先にはツバメの巣があって、ふわふわのヒナがいっぱ