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パンダの引っ越し屋へ物申す

パンダの引っ越しには今後一切頼まないことを心に決めた。
6年前の引っ越しの時に、
箪笥がひと竿あるからという理由だけで、
バカでかいトラックを手配されてぼられたのが始まり。
その時の営業、相みつを取っているかどうかを確認して、
私が急いでいることを知った途端に
足元を見られたようで、小さいトラックでは無理だと言ってきた。
こちらも私の都合に会う業者が他になかったし、
相みつを取って検討するだけの心の余裕もなくて、
言われるがままに支払った。
転勤族の友人に引っ越しの時の話をした際に、
単身で近距離の料金が高すぎることを指摘され、
明細を見せたところ、発覚した。
あの時は心身ともに弱っていたので仕方がないと言いたいが、
その時の自分にもう少ししっかりしろ、と言ってやりたい。

また、その引っ越しの際に、
ドレッサーを運び出すために分解したのはいいのだが、
その後の組み立てがとにかく雑で、
鏡と引き出し部分がズレにズレていて、
作業した人間の指紋、掌紋がどうやっても取れない部分にこびりついたまま。
私が見たってわかるんだから、作業した人間はわかっていたに違いない。

さぞ、お忙しい理由からだと思うが、
そこら辺で出会うトラックのマナーの悪さには辟易。
大型が入って来たらすれ違えないような細い道に
トラックで無理やり突っ込み、ぐいぐいと進んできて、
こちらは狭い狭い道をバックして待避所にどけなくちゃならないとか、
本当に意味が分からない。
片手を上げたら許されると思うなよ。
カーブミラーで車がいないことを確認してから
進入してくるのが常識だろう。
夜でお互いにライトが点いていることだし、
見えなかったとは言わせないよ。
私は向こうが見えていたし、突っ込んでくると思っていたから
少しスピードを緩めたけど、そうじゃなかったら
にっちもさっちも行かなくなってしまうところだった。

こういう小さな事って、意外と大事なことなのだ。
やられた人間は一度きりの体験なのだから覚えている。
向こうは多数の中の一件だとしても。
看板を背負って仕事をしているのだ。
自分イコール会社のイメージとなるということをもう少し自覚してもらいたくて、今回、noteに残すことを決めた。


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