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栗も入れちゃった赤飯 小豆の下茹では電子レンジに任せ。 #おこわ大好き

先日出演したTBSラジオ #アシタノカレッジでご一緒したみたらし加奈さんが「昔は赤飯が好きじゃなかったんだけど、歳をとったら好きになった」(といってもみたらしさんまだお若い)というお話を聞いて、急に赤飯スイッチが入ってしまった。
赤飯はささげ、または小豆を一回煮て、その煮汁で炊いて、お米を赤く染めるので、なんか手間かかりそうだなあという印象ありますが、ご心配なく。豆の下煮はレンジに任せてしまえばあっという間。炊くのは炊飯器でお任せ。もう最近、おこわ作りはもっぱら炊飯器任せ。

もち米って「もっちり」のイメージがすごく強烈ですが、白米より粒がキリッとしていて、食感が心地いいんですよね。おこわファンの気持ちを強くつかんでいるのはここかなとも思ってます。

お家で赤飯、ぜひ!今日はスーパーで栗をみかけたので入れました。さつまいもにしても美味しいですよ。

材料(2~4人分)

もち米 2合
小豆 大さじ2
塩 小さじ1
さとう 小さじ2
酒 大さじ1
むき栗 200g
重曹(食用)ひとつまみ

作り方

  1. 小豆は水で洗って耐熱容器に入れ、2カップの水と重曹(食用)※をひとつまみ加え、電子レンジで10分加熱し、取りだし、ラップをしてそのまま置いて冷ます。小豆と汁をわける。

  2. もち米を研いで、炊飯器に入れ、酒、1の汁を「おこわ」の二合の目盛りまでそそぐ。塩、さとうを加えてひと混ぜし、小豆、むきぐりをのせ、おこわモードで炊く。炊き上がったら保温スイッチを切る。※長時間保温すると「餅」になるので気をつけて

ボウルに小豆大さじ2、水2カップ、重曹を入れて電子レンジ600wで10分
重曹は入れすぎると吹き出すのでほんの少々でOK

※重曹は食用のものを

お掃除用の重曹は純度が低く、不純物が入ってます。

10分後小豆の色が水にうつります。このままラップをして10分放置。
炊飯器にセット。むき栗ものっけて。
はい、炊き上がり!
炊き上がった後は保温スイッチは切ってください。
長時間保存すると「餅」になります。

栗の下処理

今回は、ぬるま湯で10分ほどひたして、くりくり坊主でむきました
栗の鬼皮むきの強い味方 諏訪田製作所のくりくり坊主


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