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☆最初で最後の投稿?!ふるさとワーホリin白川町☆


welcome to Shirakawacho!

【自己紹介】
現在岐阜県の白川町に滞在しているKです。今回ふるさとワーホリ生として、2週間白川ワークドット協同組合さまにて、働かさせていただいております。私は、東京のほうでさまざまな仕事をしてきました。就業してもなかなか続かなくて、なんでこんな感じなのだろう...何をやってもうまくいかないな~、とよく思っては自分で自分のことを卑下していました。激しいストレスに潰れたこともありました。。『続かないのは、意志が弱いからだ』と厳しい言葉をいただいたときもありました。ここでは語り切れないほど、これまでたくさんの出来事があったのですが、総じて、無理をしている生活は、どれも長く続くわけもなく、退職に至りました。

【決意】
このワーホリを通して、何か今後の人生を考えていく上でのきっかけになったらいいなと思って、参加することを決意しました。ここでの経験を糧にしていきたい、そう強く思って臨みました。

【私が感じた白川町とは】
まず初めに白川町のいいなと思ったところですが、
①自然最高
私が滞在して感じた白川町のいいところは、なんといっても自然にあふれているところ!!外を歩くと聞こえてくる川の流れる音、風にゆられて聞こえてくる木々たちの声など、冬でも存分に大自然を味わうことができました。


散歩していたらつい撮ってました。

②人あたりがよい
町のみなさんは、とても親切で、楽しい生活を過ごせています。この前は、テニスサークルにも参加させていただきました。大御所?!60~70代の現役テニスプレイヤー様にご指導もいただき、もっとテニスしたい!このつながりっていいなと感じました。町民の方のとてもお元気なお姿に、自分も生涯現役で楽しんでいきたいと、目標もできました(笑)

【おすすめの過ごし方】
特定の場所のご紹介ではないのですが…散歩をあえてすすめさせてもらいます。日中の散歩もいいのですが、月夜に照らされながら歩く夜道も格別です。夜になると車通りも全くないので、更に自然のありのままの音を聞くことができ、とてもおすすめです。※初めて歩かれる方は、都市部と違って街灯の数が少ない場所もあり、かなり怖いので、暗さにはご注意くださいね。肝試しを無限に楽しめますよw

【学んだこと】
こちらでの生活をして感じたのは、衣食住が満たされていることの喜びと、シンプルに生きることの素晴らしさです。美味しいものを食べて、心休まるお家があり、着ていく洋服があることは、すでに十分すぎるくらい幸せなことだと感じました。ともすれば、あれもほしい、これもほしい、あんなことがしたい、こんなことがしたい、どんどん欲望に駆られて手を出しては、すぐに飽きてまた別のものを消費する。際限ない欲望に振り回されていたことに気づかされました。白川町にきて、必要なものと必要ではないもの、なくても困らないものを手放すことができれば、大切なものに囲まれてより豊かに生きていけるということを強く実感しました。滞在中も大変なことがなかったわけではありませんが、健やかに楽しいと常に思えていたのは、このことに気づけたからだと思います。

【このあとも続いていく素敵なワーホリ生のみなさんへ】

私は白川町に来ることができて本当に良かったと思っています。白川ワークドット協同組合のAさん・Yさんとお仕事をご一緒できたこと、移住交流サポートステーションの方々と沢山お話できたこと、滞在する先々で町のことを教えてもらったこと、すべてがこの白川町での大切な思い出です。ちょっと田舎暮らし体験してみたいかも、なんとなく~でも大丈夫です。必ず学びはあります。ここでしかできない体験があります。どうか素晴らしい一歩を踏み出してみてくださいね!みなさんにとって良いワーホリとなることを心より祈っています。

【御礼】
最後に、白川町で関わってくださったすべての皆様へ、かけがえのないひとときをいただきましたこと、改めて感謝申し上げます。受け入れてくださりありがとうございました☆☆☆☆☆


ここからどんな花を咲かそうか!

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