白柳 孝　つれづれ日記　Vol.62

1.ドナドナと言う歌をご存じですか？

私の若い頃フォークソングが流行っていました。 その時の曲がいまでも思い出されます。ジョーン・バエズ Joan Baezのドナドナ (Dona Dona, Donna ) です。世界の多くの国で歌われているイディッシュ（中東欧ユダヤ文化）の歌であり、日本語の作詞は安井かずみさんで、次のような歌詞です。

　ある晴れた　昼さがり　いちばへ　続く道
　荷馬車が　ゴトゴト　子牛を　乗せてゆく
　かわいい子牛　売られて行くよ
　悲しそうなひとみで　見ているよ
　ドナ　ドナ　ドナ　ドナ　子牛を　乗せて
　ドナ　ドナ　ドナ　ドナ　荷馬車が　ゆれる

　青い空　そよぐ風　つばめが　飛びかう
　荷馬車が　いちばへ　子牛を　乗せて行く
　もしもつばさが　あったならば
　楽しい牧場に　帰れるものを
　ドナ　ドナ　ドナ　ドナ　子牛を　乗せて
　ドナ　ドナ　ドナ　ドナ　荷馬車が　ゆれる

子牛が売られていく先の運命は、乳牛か肉牛かどちらかであるが、いずれにしても最後には殺される運命なのです。そして大事なことは子牛はそのことを知らないのです。誰が知っているかといえば、牧場主と、可哀想な子牛を見ている人間なのです。私には、今の日本人は子牛に見えて仕方ありません。

2.誰かが悪意を持って日本人を減らしたいと・・

こんな事を言うと「そんな馬鹿な、頭おかしいと違う？」と言われます。　牧場で雨風をしのげる牛舎の中で、毎日美味しいご飯をいただき、明日は旅立ちの日だからと、お祝いにビールを飲ませてくれる優しい牧場主さんと一緒の生活をしているウシさんに質問です。「おまえは明日殺されるんだ」といっても「そんな馬鹿な、優しい牧場主さんがそんな事するはずはない」「これはどこかの陰謀論だ」と反論されます。

情報が入ってこなければ、間違った情報しか聞いてなければ、当然正しい判断は出来ません。このウシさんの判断をみて自分かも知れないと思わなければ、私達もそのうち売られる運命かも知れません。

3.そんな馬鹿な？どこから聞いた情報？

以前先輩から聞いた話で「人間は３５歳までに自己防衛本能を確立する。それを越えてまだ人に騙される人間が、よい人生を送れるのだ」と。自己防衛本能が確立とは簡単に言えば「自分は他人に騙されない、自分の考え方をしっかり持って自分を護ろう」とする本能なのです。この自分を護ると言うことが、色んな考え方を受け入れられず、いままでの自分の知識や常識を越えられないと言うことになるのです。

だから自分の知識や発想にない事柄に対しては、即座に拒否反応を示し陰謀論とか常識的には信じられないとか、見ない振り聞かない振りをするのです。多くの日本人は、自分の知らないことに対して調べることをしないのです。明日も今日と同じ日が続くと盲目的に信じているのです。「心ここに在らざれば、みえども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず。」と言われますが、まさにそれがおきているのです。

4.テレビばっかり見ていると、本当の事が分からない

若者はどんどんテレビ離れをしているが、中年以上の多くはテレビから情報を得て判断しています。また若者もネットやＳＮＳが多くなっているといわれるが、その元は大手メデイアの場合が多い。一度大手メディアの流す情報を正しいかどうか自分なりに考えてみませんか？　
今回の米国大統領選挙の報道を比べてみました。テレビや新聞の大手メディア、そしてそれを元にしたネット情報は、言葉の使い方を含めとても偏向的でした。トランプ元大統領に対して、ここまで酷い書き方をするかという表現があちこちに見られました。
今回の選挙では多くのYouTuberの方が、直接米国から情報を取ったり、米国人の方の翻訳を載せたり、我那覇さんのように若い女性が一人で直接ホワイトハウスに出かけたりと、活躍されていました。また多くの評論家や知識人の専門家の方々もYouTubeで発信されていました。このプロの方々はテレビでの発言は出来ないような「本当の事」(私はそう思っています)を言っています。
両方をじっくり見ることでよく分かるようになりました。是非比較して下さい。自分で考えることが自分を護ることだと思いました。自己防衛本能は他者の排除ではなく、自分以外の意見や考え方をまず受け入れてみることから始まると思います。
まずは池上彰氏の炎上YouTubeを見てみますか？、初めての方は誰を信じて良いか分からなくなります。何を言っているかではなく、誰が言っているかをしっかり見ることと、その人を継続的にcheckすることで信用できるかどうか自分で判断します。ネットは玉石混淆だから「人」を探すことが大事となります。

「池上彰　批判」で探してみて、是非大手マスコミとそれ以外を比較していただきたいと思います。

5.最近のコロナ情報ご存じですか

 　WHOがＰＣＲ検査の偽陽性の多さを認めた

　海軍ドクターのマスク有害の話

　ワクチン接種後の高齢者多数死亡の話

　世界中の専門医がワクチンうつなの話

　ＰＣＲ検査では何も分からないという話

　厚生労働省のホームページでは

自分で考えると言うことは、先ずは情報収集をしなければなりません。大手マスコミテレビなどで恐怖を煽られて洗脳され、そしてワクチンを待ち望んでいる方に是非見ていただきたい情報を下記にあげます。自分なりにご判断をお願いします。まずは違う角度の情報を素直にご覧下さい。

厚生労働省のホームページでは、安全性の評価について接種後に情報収集とありますが、えー？確認したのではないのですか・・・。接種後に調査を行いますとありますが、これは壮大な人体実験？みたいですね。

接種開始後の安全性の評価
　国内での接種開始後には、次のような方法で安全性についての情報を収集し、速やかに国民の皆さまに提供します。

▷先行接種者健康状況調査
　先行的に接種を受ける１～２万人程度の医療従事者の方を対象に、接種後一定期間（約１か月）に起こった症状・疾病に関する調査を行います。 　
　この調査によって、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛など、様々な副反応の頻度など調べ、皆様に情報提供する予定です。 　
　調査結果が分かり次第、お知らせしていきます。

6.命がけで発言している人の利益は何も無い。

上記でマスコミに反して自分の考えを述べている人達は、それで得るべき利益は何も無く、かえって攻撃される損失の方が大きいのです。YouTubeやFacebookなどのアカウントを削除されたり、場合によっては勤務先を解雇されたり、多くのマスコミからの批判や攻撃に晒されています。しかし医者という良心や、正しい事を伝えたいという使命感でされている方が殆どです。感染学で徳島大学教授であった大橋眞先生はもう１年も個人で情報発信をされています。その間の中傷やYouTubeの削除など大変な思いで私達に真実を伝えていただいています。本当は何かを自分で考えてください。みんなで子供達の未来を守ろうではありませんか。

税理士　白柳 孝