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家族撮影で撮ってたら喜ばれる6つのシチュエーション

どーも、ゆー。です。

これから家族写真を撮って行きたいという人へ、こういうのを撮ってたら間違いないよ!というシチュエーションをお伝えして行きます。

正直、スタジオ経験もなくいきなり独立した僕だったので何もわからず現場に出ては「もっとこうすればよかった!」ってことの連続だったのでその辺を共有していこうと思います。



1.集合写真

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いや、当たり前やん!って思うかもしれません。
でもこれ結構最初って意識しないと目の前のイベントに意識ばかりが向いて『そういえば集合写真撮ってなかった!!』ってことも最初はしばしなありました。

クレームにはなりにくいですが、やっぱり撮ってたほうが良い写真です。

1年後とかにまた撮らせてもらえる機会があったら同じように並んでもらって、変化を楽しむのも良いですよね。
定点観測的な、あれ好きなんです。


2.自然体の写真

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かしこまってない普段通りの写真です。
これをたくさん撮ってるとかなり喜ばれます。

上の写真のようにピンボケしてるのでも僕は渡してます。
逆にこういうのもあると「面白い〜!」と言っていただけたりするので自分が「良い!」と思ったのはどんどん渡していくべきです。

でも「撮りますよ〜」って言ってしまうと相手は構えてしまうので、そこはコミュニケーションだったり、声かけを大事にしないといけません。

僕の場合はお子さんと一緒に走り回ったり、鬼ごっこしたりします。
インドアな子もいるので「何のゲーム最近やってるの?」とかその子が好きなものを聞いたり、
そうするとお子さんも心開いてくれるので自然体の写真がグッと撮りやすくなります。

この写真撮った時は走ってきた子たちに体当たりされてずっこけたりもしました。
まあ楽しんでもらえたらオールOKです笑



3.ちょっとドラマチックな写真

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やっぱりあると良いですよね〜、ドラマチックな写真。
というかここを求めてくる人も多いです。

その日がもし天気が良ければ夕日が綺麗に見えるところを紹介しても良いだろうし、そういう臨機応変さがあるとお客さんは喜んでもらえます。

カメラをやってるとシルエット写真なんかは当たり前に撮れるものになってきますが、一般の方からすると「どうやって撮るの?」という方の方が圧倒的に多いので、シルエット写真もぜひバリエーションに入れてみてください。



4.ソロ写真またはツーショット写真

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その撮影の主役となる人の写真です。
お子さんの七五三や入学式などソロの写真も撮っておきましょう。

見返したときにやっぱり撮っててよかった〜ってなります。

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ツーショット写真は子どもやご夫婦も良いと思ってます。
「なかなかこういう機会ないので!」とお伝えすると、照れ臭そうにも撮らせてくれたりします。
でも「そういうのは良いよ」という方もいらっしゃるんであんまり押しすぎないようにするのもポイントですね。



5.身体の一部だけの写真

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お宮参りや、赤ちゃんの撮影の時とかは特に良いと思ってます。

すごく温かみが出るし、それだけでストーリーが浮かび上がるので。

カップルなら手を繋いでる手だけを撮るとか、少し普段は撮らないようなシチュエーションなので視点を変えるだけで写真の幅がグッと広くなります。



6.後ろ姿の写真

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個人的にこの写真が大好きなんでめっちゃ撮ってます。
なんかね、エモいですよね。。

特に手を繋いで歩いてる姿とか最高です。

こういう桜並木や海など『奥行きのある場所』で撮ると非常にドラマチックに撮ることができます。

ぜひ参考にされてみてください。



番外編.ジャンプ写真

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これね、若い子が多い時とかはぜひやってみてほしいんですが、撮った後めっちゃ和やかな空気になります。

飛んだ後「見せて見せて!!」ってなるし、上手く飛べてたら「すげー!!」ってなるし、上手く飛べてなかったらそれはそれで「もう一回やろ!もう一回!」ってなるので、僕は人見知りの性格で、本当に口下手だったので「なんかもう飛びますか!!」って最初っから提案してたりしました。

もちろん状況によりけりですが、何を撮るかに迷ったらまずはこれをやってみても良いと思いますよ〜。



まとめ

いかがだったでしょうか?

結構撮影の現場に入ってしまうと、お客さんに気を使ったり、機材のことを考えたり、でなかなか撮影のシチュエーションまで頭が回らないことも多いと思います。

でも、僕が最初にやっていたのは
携帯に撮りたいの保存して現場でそれをお客さんに見せてました。

実はそっちの方が自分が忘れないのはもちろん、お客さんも『色々と考えてくれてる!』となるので良いのではないかと思います。

それでもまだ慣れないという人は、「このシチュエーションだけは必ず撮る!」と一つだけ撮影での目標を作るのが良いですよ。
そうすることで現場でパニックにならないし、少しづつ経験を積むことができるので✨


ぜひ参考にされてください〜🙋‍♂️✨
ゆー。でした!

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