深夜の大号泣
昨夜、久々に深夜に大号泣した。
調子が良くなったと思っていた。
最近泣かなくなったけど、涙が出なくなったわけじゃないよな…
そんなふうに思っていたけれど、大泣きした。
きっかけは、大学同期のtwitterを見ていて
「みんな何が楽しくて研究してるんだろう」
と思ったこと。
それから、
何が楽しくて…って思うってことは自分は今楽しくないんだな。
でも結果が出ないのは悔しい。
かといってたくさんやれば結果がついてくるものでもない。
誰も褒めてくれないし、認められてると思えない。
研究が進んでいる実感がない。本当にこれでいいのかわからない。
実験しても、それでいいのかわからないから自信が持てない。
同じことの繰り返しで自信も自尊心も失っていくだけだ…。
と思考が巡って、気づいたら大泣きだった。
久しぶりに大泣きしたので、とことん向き合ってみることにした。
研究に対してのつらい気持ちが具体的に湧いてきたので
なんとか乗り越えられるかもしれない。と思って。
わかったのは
・結果に自信が持てない
・褒められたりしない
・終わりが見えない、達成感を感じる場面が少ない
・誰のためかわからない、人の喜ぶ姿をみたいのに見れない
そんなことらしい。
就活を通じた自己分析でなんとなく自分のやりたいこととか好きなことが見えてきただけに、研究活動があまりに当てはまっていなくてつらいみたい。
なんだかんだ2時間位大泣きした挙げ句、寝落ちしてたみたい。
でもその間に、
温かい飲み物を飲んで、
好きな曲を流して、
ぬいぐるみを抱っこして、
心の中の自分ととことん話し合っていたら
落ち着いてきたし自分の気持がわかってきた。
そうだよね、つらいよね、大丈夫。
よくやってるよ。
大丈夫。私は君を認めるし、愛しているよ。
自分の中のもうひとりの自分に言い聞かせた言葉。
最近、見えないふり・聞こえないふりをしてしまってたから怒ったのかもしれない。
彼はとても真面目で厳しくて、いつも冷静沈着に周囲を見ているから、
たまにちょっと怖いし苦しめられることもあるけれど、
わたしの一部だから。
全部認めたい。今はまだ難しいけど。
でも、「愛してるよ」って言ったとき、彼は泣いていた。
だから、大丈夫。
田代 しろ
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