「頑張る」禁句

「頑張って」「頑張ろう」

使い勝手がいいのか、ついうっかり口に出してしまう

頑張って!

よっしゃ、頑張ろう

頑張って!

今だって頑張ってる、これ以上?

頑張って!

これじゃ足りないの?

頑張って!

もう無理…

頑張って!

……

知らぬ間に追い込まれ、追い込む。

この言葉。

今よりもっと。

これじゃ、「今」を認めてないし、やりたくないみたいじゃないか。

今できてることのその先へ、行きたいから。

だから声に出す。

いっちょ、やってやろうじゃないの。



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私はこの「頑張る」という言葉が嫌いだ。その話はこちら

この日から、意識的に「頑張る」を言わないようにした。

言いそうになっても「やろう」とか、意識的に別の言葉にして口に出すようにした。


効果はてきめんだった。

今やってること、出来ていることを認められるようになったし、

もう少しだけ、もうちょっとだけ一歩踏み出してみよう、

なんて思えるようになってきた。


今はまだ、フルパワー出せないけれど、ギリギリ及第点かなってくらいには動けてる。

自分を認めるって難しい。

でも、なんとなくわかってきた。


田代 しろ


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