𝙨𝙮𝙧𝙤𝙢𝙞𝙙

novels and poetry,and more. written by 千億アルマ are syromid.
固定されたノート

Wind [Original Mix]

僕達はただ風を待っていた 旋風でもない疾風でもないやわらかい風 頬を撫でる優しい調べのような 花の匂いを運ぶ四月の風のような あの日見た完璧な円を描く虹 今なら...

enento,eiento

延々と、と永遠と、の誤用が増えてきているらしい。 僕はどちらでもいい気がする。そうやって言葉は変わっていくのだから。 人は1000年前とおなじ言葉はつかわない。人の...

くるくる

くるくる。くるくる廻って。 行き場のない想いが、くるくる廻って。 着地点の見えないままに。 恒星に纏わりつく衛星みたいに。 回転して。振動して。見えなくなって。...

ペトリコール

雨っていうのはいろいろと何かを思いださせるよね。 今日の雨は何かせつない雨だ。せつない、なんて俺の柄でも ないけど。 タバコに火をつける。禁煙は続かなかったな。前...

テレゴニー

テレゴニー、という説がある。たまたま会社でかかっているFMラジオで 聴いた。 ある雌が以前ある雄と交わり、その後その雌と別の雄との間に生んだ子に 前の雄の特徴が遺伝...

タイムカプセル

夜の学校って怖いんだよね。何でだろう。昼間の喧騒とのギャップなのかもしれない。見慣れたところがしん、と静まりかえって異質な空間になって いる怖さ。俺は小学校のと...