杞憂でした。
激辛好き、変わらず、でした。

食後に腹痛を起こす食べ物が、いくつかあります。
把握していないものもありますし、体調によっていつもは平気なのに…と、いうこともありますから、この後下したら困る、と、いうタイミングには何も食べないのが一番ということになりますね…

特に、仕事の休憩中には、自分が具合が悪くなるとわかっている食べ物を避けるのが常識のようになっていますが、それで良いのかしら？
と、いう疑問を感じたりもします。

と、言いつつも、そう言った姿勢には、プロだな！と、感じるあたり、刷り込みだなあ…
と、それがまた恐ろしくもあります。

人から言われたことや、評価の基準で判断することがときには必要な時はあります。
しかし、そればかりに囚われては、一度きりの人生がとても窮屈で不自由なものになってしまいます。

ある程度制限がある上での自由、というのが案外過ごしやすいという面はありますが、自分にとって何が一番大切なのか。
一度きりの、限りある人生ですから、なるべくならば、囚われず縛られず、生きたいものですね。

何より、お腹が痛いのが辛いから食べないようにする。
ならばいざ知らず。
食べたいけど、仕事があるから食べるのを我慢する。
というのは、なるべく少なくした方が健全でしょう。
考え方や捉え方でコントロールできる範囲なら、切り替えて対応しても良いでしょう。

それがもし、自分自身を説得して、無理に納得しているのであれば、確実に歪みを生みます。
小さな我慢の積み重ねの果てに、いつか我慢の限界を迎えると、収集がつかなくなりますから、気をつけたいものですね。