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<考える>と<悩む>の違い

「イシューからはじめよ」を読んでいます。

『はじめに』の部分にこんなことが書かれています。

「<考える>と<悩む>、この2つの違いはなんだろう?」
僕はよく若い人にこう問いかける。あなたならどう答えるだろうか?

わたしはこう答えました。

<考える>は行動を伴い、<悩む>は行動を伴わない。

<悩む>は、やらない理由を探していることが多くて、<考える>は、やることを前提にして、次の一歩を探していることが多いかなと思いました。

本には、こう書いてありました。

僕の考えるこの2つの違いは、次のようなものだ。
「悩む」=「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること
「考える」=「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること

「答えが出ない」と「答えが出る」という前提。自分の考えとは違っていたけれど、これも納得です。

他の人は、どう答えたのだろう? 気になります。

<考える>と<悩む>の違いについて考える。これは<考える>ですね。

今思っていることは<考える>なのか<悩む>なのか。それを判別するのも面白そうです。

この本では「悩まない」ことが大事だと書かれています。

まだ『はじめに』の数ページを読んだだけで、この面白さです。これなら読めそうです。


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