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2021.02.10 凛として時雨 Perfake Perfect Tour 2021 ツアーファイナル at Zepp Fukuoka

※レポではなくただひたすら感想です。


やっぱりこんなにしあわせなこと他に無いなと思った。

ライブの日だけは、何もかも忘れて世界でいちばん自分がしあわせだと思ってもいい日。だから有給を取ったし、仕事関係の通知も切りました笑

1月19日のツアー初日 横浜公演から1ヶ月弱、ここまで繋いできてくれてありがとう。それはメンバーだけじゃなくて、関わったスタッフの方々、日々対策をしてツアーを見守ったすべての人にも。頑張っていろいろ堪えてきた自分にも!

***

12月のてけふろビルボードは(ずっと悩みつつも)遠征したけど、今回は時雨で福岡に来てくれる、しかもファイナルでってそんなこと言われたら大人しく待ってますという気持ちになった。遠征が当たり前になって感覚バグってるけど……。

去年、彩脳ツアーが直前で延期になってしまった時の、楽しみに思い描いていた日々が目の前で消えてしまった現実が、自分の中でいつの間にかトラウマみたいになっていて、当日が来るまで、ライブが始まるまで、本当にライブあるのかな、都合のいい夢じゃないか? と何度も何度も不安に駆られて仕方がなかった。だけど辿り着いた、私が夢見た2021年2月10日に。

TKがインスタでファイナルの前に「待っててね」とか、終演後には「こんな状況下だけど会えて嬉しかったです」とか書いてくれたことも本当にうれしくてありがたかった。セットリストにもそういうやさしさが現れていて、パッと聴くと物凄く激しくて刺々しいような音楽だけど、それでも絶対的なやさしさがどこかに隠されている。凛として時雨の、この人のファンでいて良かったと実感する瞬間が年々増えていて、やっぱ一生好き、と思う。

福岡の数日前にあった名古屋公演で、ギターの弦で切ってしまったという左手小指の傷がまだ塞がっていないようで、どう考えても痛いだろうに、鳴らせない音があったの狂うほど悔しいだろうに、それでも必死にギターを掻きむしっていた姿も、そんな瞬間を音で支えていたピエールと345の姿も、ぜんぶこの目で見届けて、その場で生まれた何もかもを、同じ時間、同じ空間で共有していた。大好きな音楽と、それを生み出す大好きな人たちと同じ時を生きられていることが、何にも替えがたく、うれしいと思った。


福岡公演 セットリスト
一一一

01. 鮮やかな殺人
02. テレキャスターの真実
03. トルネードG
04. Enigmatic Feeling
05. SOSOS
06. Perfake Perfect
07. Sitai miss me
08. Who What Who What
09. I was music
10. DISCO FLIGHT
  ピMC&ドラムソロ
11. laser beamer
12. DIE meets HARD
13. Telecastic fake show
14. TK in the 夕景
  345物販紹介
15. 傍観

一一一


ツアー完走、本当におめでとうございました。
なんでか知らないけどまた私が“今いちばん聴きたい”と願った曲がドンピシャでセットリストに入ってたので、たぶん凛として時雨さん私のこと好きなんだと思う(?)

私も凛として時雨のことが大好きです。

まだまだ一生終わらない音楽の旅に、ずっと着いていきたい。



配信ももちろん観ます観ます!(チケット購入済)

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