no.77

自分なりのカッコ良さって何ですか？

昨日、嬉しい連絡をいただきました。
僕の日々の取り組みを観て会いに来てくれる。そんな方からの連絡です。

素直にとても嬉しいのと同時に「すごいなぁ」という言葉が溢れました。本当にすごい事なんです。

新しい人に会いに行く。それを僕は自分を壊そうと努力する事だと思っています。今までの自分よりもう少し先へ。もう少し。まだいける、もう一歩だ。と。

その一歩は学びであり、ストレスにもなるはず。

怖い事を日々やり続けられる、そのお会いした事がない方の背景を想像するのです。

お仕事に一生懸命なんだろうな。
人に温かいよな。
自分と向き合っているのだろうな。
学びに貪欲なのだろうな。

あぁ、そうか。自分らしさを捨てていける人なんだな。過去ではなく未来、今に取り組める人だ。そう思っています。

こだわりにこだわった過去の自分は、服装は変えない。キャラクターを演じ、効率を重視する。

…そんな自分だけのこだわりやルールを固めすぎるほど、僕は出来上がった男ではない。自分が軽く観えるのは壊す勇気がないからか。そう気づかせてもらえたのです。

カッコいい男は「自分らしさ」を捨てられる、自分らしくない人。僕はそんな男に憧れます。