見出し画像

やる気ゼロでも、家事時間の把握で片付く部屋へ。

ティッシュが手放せない日々。今年は外出が多いせいか…。花粉症が辛いです。何をするにも、動きも鈍く。やる気はゼロ。

それでも、やらなければいけないことはあって…。

今日は、シンクに溜まった食器を前に、出発までの15分!この量は10分あれば!と、洗い始めて9分で完了。余裕を持って、食器洗いも終わり、出かけることが出来ました。

たったこれだけのことでしたが、洗わずに行くのとはご機嫌度が違います。


やらなくても良いことはしない!

やる気ゼロの日は、無理に頑張らず
『しない!』を出来る限り選択します。明日でもいいことは明日です!
でも、どうしても出掛けなければならない用事、仕事、日々の家事など『しない!』の選択が難しいものもありますよね…。とくに、家事が溜まる、部屋が乱れると、私はやる気ゼロにプラス!ストレスも増えるため、やる気なくとも片付けられる仕組みが理想です。

『家事時間の把握!』

決められた時間内で作業しなければいけない家事代行で癖付いたのが、家事作業の細分化と、かかる目安時間の把握。

私の場合

  • シンクに溜まった食器洗いは10分

  • 1回分の洗濯物を干し終るまで8分

  • 部屋干ししている洗濯物片付けは6分

  • 洗面所を使ったついでに掃除で3分

  • トイレを使ったついでに掃除で3分

  • 食器片付けは3分

  • テーブル上のリセット2分

などなど。家事を細分化することで、洗うだけなら○分、片付けるだけなら○分と、ちょっとした作業時間を1つ1つ計ってみると、思っていたほど時間がかかっていないことに気が付きました。

たった2分で終わる!これを理解しているだけで、取り組むハードルは一気に下がります。


スイッチが入る

やる気ゼロでも、10分以内であれば、なんとなく流れで取りかかりやすく、出掛ける前に食器を洗い(10分)、ちょっと動いたついでにテーブルの上を片付けて(2分)、トイレに入ったついでに掃除(3分)と、気が付けば『やっていた』『やれていた』の状態。

家事時間を把握することで、ちょっと動いたついで、何気なく待っている時間を活用出来て、やる気に左右されず、動けるようになりました。

さらに、やる気スイッチとは、入れるものではなくて、動いているうちに、勝手に入るものでは?とも思うように。

勝手にスイッチが入るので、やる気がゼロでも、気が付けば『部屋は片付いている』『散らかっていない』状態に。そして、やる気ゼロの時ほど、部屋が片付いていると回復が早いなぁ~と、感じます。
いっぱいいっぱいになる前に、ちょっとずつ、ちょっとずつ。出来ることから。

1年分 教科書や紙

やる気ゼロでしたが、夜には、気持ちも体力も回復したようで、処分する教科書や紙類を紐で縛る作業までやることが出来ました。やらなきゃ!だったことが終わり、更に気持ちはスッキリです。

机の上のゴミだけ捨てる1分、使ったコップだけは洗う2分、1分、2分から動いてみると、小さな積み重ねが大きな達成感につながっているように思います。

この記事が参加している募集

家事の工夫

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?