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中国で進む「人の評価制度社会」 芝麻(ジーマ)信用ってなに?

みなさんこんにちは♡
「ちょうどいい人妻」、白真美玲です♡

このnoteでは、美玲が気になる最近のトピックについてホンネを語っちゃいます♡

美玲のYoutubeチャンネルやサイトを知っている方も、そうでない方も、楽しんでいってくれたら嬉しいです♡


中国の評価社会に利用される芝麻(ジーマ)信用ってなに?

今回のテーマは、中国の評価社会に利用される芝麻(ジーマ)信用ってなあに?

というテーマで、お話していきます♡


今、中国の成長がものすごいですよね♡

中国の都市である深圳市は、65歳以上の人が全体の6%しかいないんです( ゚Д゚)日本の少子高齢化に比べて勢いがあるのが見て取れると思います♡


今回のお話は、ややセンシティブな内容かもしれません...(´・_・`)

中国という国の仕組みなどについての話題になってしまうからですね...(´;ω;`)

人によって価値観がことなるので、良い悪いの考えがあるのは当然ですので、この記事を読んでどう考えとらえるかはお任せします♡

※ここでは、事実のみをお話して個人的な主観を伏せますのでご理解の方をよろしくお願いします♡

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芝麻(ジーマ)信用とは?

芝麻(ジーマ)信用は、中国で今進んでいる人の評価制度のことです♡人の信用度を数値化で見えるようにして評価できるようにした仕組みです♡


芝麻は、中国の言葉で「ゴマ」を意味していて、芝麻信用の由来は不明ですが、ゴマのように小さい信用を集めるなのか、アラビアンナイトの「アリババと40人の盗賊」に登場する呪文「開けゴマ」からきているかは明らかになっていません(。-_-。)


人の評価制度といっても聞きなれないかもしれませんが、日本でも少し似たものとしてLINEスコアや、Yahooスコアなど少しずつサービスが展開されています。

日本では他人の信用レベルを数値やデータで見ることはできませんが、中国はこれを見える化したんですね(*´ω`)

芝麻信用のスコアは、350を下限に、上限950まであります♡

700~950:信用極好(極めて良い)
650~700:信用優秀(優れる)
600~650:信用良好(好ましい)
550~600:信用中等(まずまず)
350~550:信用較差(やや劣る)


高い信用スコアを維持できれば、金融サービスで優遇を受けたり、公的サービスの利用のしやすさに影響します♡
さらに今後は、恋愛や結婚に有利になると予想されています。

これは、芝麻(ジーマ)信用が高い人の方が、金融サービスで優遇されるため資産的な魅力がありますし、公的サービスの利用にまで影響するので芝麻(ジーマ)信用が高い人の方が結婚相手として選ばれるのは当然ですよね(。-_-。)


芝麻信用は評価のために、初めは、買い物や金融資産の活用情報をビックデータとして大量に集めて解析し評価していたんです♡

※中国では、インターネットで買い物するにはアリババのサービスが有名です♡

何を買い物したかというデータを大量に集めることによって、その人の性格を機械的に評価し、信用スコアに反映されるということです(*'▽')


だから中国では、アメリカのアプリなどの使用を禁止したりキャッシュレス決済(中国ではQR決済が主流です)が普及しているですね~♡


国内サービスであれば、とても情報を集めやすいです。今は、アメリカのGAFAと呼ばれる巨大企業が持つ顧客の情報をどうしているのかというのが疑問に思われています。

ITテクノロジーを利用した決済であれば、買い物した金額や商品などもすべてデータとして集まり、それがビックデータとなりAIが解析をするわけです。


最近では、SNS上の評判なども加味されるようになり、さらに個人の買い物の習慣やなんと、休日の過ごす方法まで、信用スコアに影響するようになっています( ゚Д゚)

なんでこの芝麻(ジーマ)信用ができたの?と思いますよね(*´ω`)

かつて中国では、お金を借りたら返さないという人が一定の割合いたそうです。(´・_・`)

芝麻(ジーマ)信用という仕組みを作ることで個人がどれだけ信用できるのかをスコアという数値化で表し、見える化することで評価できるようにしたわけです。

この信用スコアで、「この人にはお金を貸せる!」という与信判断などに役立ててることができるわけなんです。(*´ω`)

考え方次第では、恐ろしい仕組みと思うかもしれませんね。
日本で例えると帝国データバンクの帝国信用調査というものがありますよね、これは、会社の信用情報がたくさん持っています(。-_-。)
芝麻信用は、それの個人の人バージョンと言えますね♡

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芝麻(ジーマ)信用の仕組み♡


芝麻信用の仕組みについて解説していきます♡

普段の生活で、インターネット通販サービスで買い物をしたり、電子決済による支払いをすると裏で小さなデータがたくさん集まります♡

例えば、Amazonでお買い物をしたりすると関連する商品がオススメにでてきたりしますよね(*'▽')


こういった、サービスをユーザが使う事で沢山のデータが集まるデータのことをビックデータといいます♡


芝麻信用は、このビックデータを元にAI(人工知能)が解析して個人スコアを判定しているんです♡

すごいですよね~(*´▽`*) AI(人工知能)はビックデータがあって初めて力を発揮するんです♡


具体的にどういう風にスコアがつくか解説していきます♡

例えば、インターネットでおむつを頻繁に購入する人は、親であるとデータ上解析されます。おむつは主に子供のために買うからですよね♡
そうすると、親であれば責任感があるとみなされ、責任感の信用ポイントが上がるという仕組みです♡


買い物だけではありません♡休日の過ごし方も評価されます。休日何時間もお家でゲームをしている人が、SNSでゲームのことをアップしたりしているとデータ上、怠け者とみなされ信用スコアが下がるということです( ゚Д゚)


これは、SNSでつぶやいたりすることによってデータとして信用スコアが評価される仕組みになっています( ゚Д゚)

ちょっとゲームしていたらSNSに投稿するのはためらってしまいそうですよね(笑)


また、決済サービスをちゃんと活用しているかECサービスを通して買い物しているかという点も評価されています♡

やはりサービスを使ってもらえればデータが集まりますので、個人について分析しやすいからですよね♡

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芝麻(ジーマ)信用による生活の影響

芝麻信用がどれだけ生活に影響するかって気になりますよね♡

ただの評価じゃん?と軽くみてしまうかもしれません(。-_-。)


中国では芝麻信用がとても生活に影響します♡例えば、信用スコアが低いとバスや電車など公共サービスを利用するのを断られたりします(´・_・`)


他にも、信用スコアが高いと金利が優遇されたり、パスポートやクレジットカードでの審査なども有利になります♡


そのほかにも、信用スコアが個人のステータスを表すので人間関係でも上下がはっきりしたり恋愛や結婚という価値観にも影響するんです♡

「信用スコアが低い人は公的サービスも使えないし不安だな...」など懸念されているんですね~♡

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まとめ

中国の評価社会に利用される芝麻(ジーマ)信用ってなに?というテーマでお話させていただきました♡

ここ数年で中国のIT技術がものすごい勢いで成長していて、アメリカも恐れるほどのレベルになってきていますよね( ゚Д゚)

国民の生活の状況をビックデータとして大量に集めてAI(人工知能)で解析して評価する。それが人々の生活に大きく影響するという社会に今、中国はなっています♡

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