深層心理での【母とのSEX】を僕の本当の望みとした時、それは現実的には不可能だと思いました。


SEXには
【ワンネスの象徴】としての役割りが僕には在ります。

一つに繋がる。
一つで在る。


男女のSEXという具体的な行為では
男性のペニスと女性の膣が繋がります。


この時、繋がっているのは
ペニスと膣のみです。


男性の一部分と女性の一部分が繋がっている。
これがいわゆるSEX本番と言われるように、
ここがメインとしてSEXはあるのかな、と。


SEXをワンネスと捉えても
繋がっているのは一部分のみなんです。
それでも僕にはワンネスに見えるのです。



男女のSEXで
男性はペニスを差し出す。
女性はヴァギナを差し出す。

それぞれ、
持っているものを差し出します。


自分が持っているものを
相手が欲する、必要としている。
自分が差し出せるものを差し出す。
相手がそれを受け入れる。
結果として、自分も相手も歓ぶ。幸せに思う。


相手が持っているものを
自分が欲する、必要としている。
相手が差し出せるものを相手から差し出してもらう。
自分がそれを受け入れる。
結果として、相手も自分も歓ぶ。幸せに感じる。



男性の心理として
相手の女性にオーガズムに達して欲しいと思う事が多々あります。

いわゆる
『イカせたい』と。


女性がイク。

オーガズムに達するのを見る、感じる事で
男性は満足感や充実感を得ます。

この反対、
女性がイカない、感じない事で
男性が不満だったり、自信をなくしたりする。
女性がオーガズムに達する歓びというのは、
男性にとって、とても大事なものだと僕は思います。

女性もまた、その事を理解しているからこそ
《イッタ振り》や《感じている振り》をする。
愛情表現の一つ、思いやりの一つとして。


僕は
あらゆる欲求とは
【聖長欲求】
なのだと思っています。

食欲も性欲も睡眠欲も物欲も知識欲も
どんな欲求であれ、
すべてが
【聖長欲求】であると。


SEXで女性がオーガズムに達する。
普段ではイケない高次元へ達するのがオーガズム。

男性は、自分のペニスを差し出し、女性と一つに繋がる。
一つに繋がる(SEXの)為に一生懸命になるし、
一つに繋がってから(SEXしてから)も女性をオーガズムにイカせたい欲求に向かい、
一生懸命SEXをする(前戯も腰振りも)。


人それぞれに聖長の段階がある。
男性自身だけの快感を求める場合もある。

レイプや痴漢などはその最たる例だと思います。


男性の魅力とは、
そのまま人間の魅力だと思っています。

女性を高次元にイカせる事に歓びを感じる男性は、モテます。


自分の快楽を満たす事で満足する男性。

女性の快樂を満たす事(オーガズム)で自分も歓ぶ(オーガズム)男性。

いわゆる
【いい男】【モテる男】【色気のある男】【余裕のある男】
というのは後者だと僕は思います。


SEXで一つに繋がれば、
目の前の女性とは男性自身になるわけです。

であれば
女性が高次元にイク事は
そのまま男性自身が高次元に達する事になるんです。

ですから
ここを理解している男性にとって
男女差に不服なんてないんです。
(※少なくともSEXや恋愛において)


『女性ばかりズルい』
『女性ばかりラクしてる』
という感覺は幼い男の子の感覺。
(※僕はつい先程までこうでした🙏😅)

それでね🎩


陰陽図☯️を思うのです。

陰陽図では、
大きな黒の中に白の点がある。
大きな白の中に黒の点がある。

この点という一部分が、
僕にはペニスと膣に見えたんです。

SEXという統合では
ペニスと膣という一部分しか繋がっていないとも見てとれるんです。


しかし、その一点で繋がる事で
オーガズムという高い次元にイケる。

一部分の繋がりだけで
全部が高次元にイケる。

➖一部は全部➖


僕の深層心理では【母とのSEX】を望んでいた。

【母とのSEX】以外を
『それではない』と僕は徹底的に拒絶した。

仮に
SEX本番という一点以外のあらゆる母の在り方全てを母の愛として認めてみたならば・・・、
と僕は自分で思うのです。

だって
【母とのSEX】とは
僕が自由に望めるものでは在るけれど、
実現不可能なものなのです。

それこそ【象徴】としてそれは在ると。
【象徴】には具体的な意味が在る。
【象徴】には詳細な意味が在る。

【母とのSEX】一点をのみを
狙い澄ましたのが僕の在り方でした。

僕にとって
その一点のみが《光》。
そして【母とのSEX】以外を《闇》
としてきた僕。


母の愛は実在したと僕は今認めるのです。

僕の望むカタチ(究極的にはSEX)でなくとも、
差し出された愛が在ったのだと。

僕が拒んだだけで
或いは
見て見ぬ振りとか蓋をしただけで
そこに母から差し出された愛が在った。

僕が望んだものがSEX(という愛)だとしても、
母が持っていた差し出せるもの(愛)は
差し出せるだけ僕に差し出していたと。


日々にそれは在った。
日常に愛は在った。
何氣ない生活の中にSEX以外の愛が実在した。

➖空気のように僕の周りに常に在った➖

その空気を吸わずに拒んで
独り苦しんでいたのが僕で在ったのだ
と今の僕は思うのですね。

空気を吸わなければ、
もちろん
生き(息)辛い、生き(息)苦しい。

そして
最後は死ぬのです。
息をしなければ生きていけないのですから。


➖独り善がりで苦しんでいた僕➖

➖苦しみたくて苦しんでいた僕➖



やはりSEXというのは
陰陽の統合でしかないと僕は思います。
そしてそのかなり具体的な【象徴】で在ると。


僕が差し出せる精一杯のペニス(愛)
相手が差し出せる精一杯のヴァギナ(愛)

僕が差し出せる精一杯の體(愛)
相手が差し出せる精一杯の體(愛)

僕が差し出せる精一杯の心(愛)
相手が差し出せる精一杯の心(愛)

僕が差し出せる精一杯の時間(愛)
相手が差し出せる精一杯の時間(愛)


それらの精一杯を精一杯として
お互いに認め受け入れる。

自分の差し出しせる精一杯のものという
独りでの限界も含めて、認めて受け入れる。


一つの理解は全部の理解

限界の理解は可能性の理解

可能性の理解から希望は生まれる。

赤ちゃんという新たな生命は
可能性と希望そのもの。

➖ご縁➖
という繋がり。

ご縁としての他者がいる。

一部の理解から全ての理解に繋がる。

SEXでの一部の繋がりから全ての理解へと繋がるように。


たった一部の理解を拒む事は
全ての理解を拒む事。

ひいては
全てのご縁を拒む事。
それは即ち、
そもそものご縁を繋ぐ自分を拒む事です。


SEXには相手必要。
僕独りでは出來ないSEX。

オナニーで満足しない僕とは
他者とのご縁を必要としてるサインでした。

性欲処理では満たされぬ僕。
自己対話だけでも不服な僕。


性欲とは【聖長欲求】の一つ。

性欲の拒否とは【聖長欲求の拒否】でした。

これは金銭欲や物欲も同じで
それらは僕にとって必要だから在ったもの。

【聖長欲求】として
僕自身にどうしても必要だった
聖長をする為の欲求。


自分に素直になればなる程
見えてくる僕の世界🌍

僕の世界は
そのまま外の世界🌏

僕の眞実。


かなりのところで
性欲や金銭欲や承認欲求などで苦しんだ僕にとって、まさにその事こそが
僕の聖長にとって必要な學びでした。

もちろん
愛の學びとして
愛の為の聖長を遂げる為に、
性欲も金銭欲も承認欲求も恋愛も在ったのです。


聖長という高次元にイク。
人間的聖長とはオーガズムです😊✨



➖Ecstasy という恍惚➖
➖Ecstasyを感じる幸せ➖


SEXとは
具体(具象)であり【象徴】です。

オーガズムという具象で在り【象徴】


➖生きている恍惚➖

➖日常に在るEcstasy➖


母からの愛。
他者からの愛。
ご縁の愛。
世界の愛。

僕が拒み続けたもの。
僕が忌み嫌ったもの。
僕が叩き割ったもの。
僕が振り払ったもの。
僕が蓋をしたもの。
僕が見なかったもの。


愛に立ち帰ると世界が変わる🌏



今日はここまでに致しますね😊✨

いつも在我尊ございます🍀✨


ではまたね‼️👋

チャオ❣️😘



➖聖長の為のオーガズムから愛のEcstasyへ💫➖

by 祭統 白宇(Shirow)💖

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