占いのDNA:頼って当然なんじゃない?
占いに頼る人は多い。
見かけは興味なさそうでも、実際には聞いてきたりするし、
「占いできる」と会話に出てくると、手のひらを差し出す人の多いこと・・・・。
現代人は 占い=手相
なのかもしれない。
信じる信じないに関わらず、興味があるものなのかもしれない。
さて、人が占いを羅針盤にしようとするのかというのは、古事記からでも気づけるのではないだろうか?
イザナギとイザナミが国生みをする際の話まで遡る。
彼らはオノコロジマを作り、そこを拠点に島を作っていくが、最初は失敗してしまう。
ここでヒルコが生まれるのだが うまくいかない事に悩んだ二柱は その原因を聞きに行った先で太占を行い、成功に導かれるのである。
古事記の時代
もうすでに占いに一大事業の未来を託すわけだ。
誰もわからなかったことを 占いの結果を実行して成していく。
日本という国が作られるその最初の時点で、占いに頼っているわけで
人が占いに頼るのは当たり前なのかもしれない。
そして、別に頼ってもいいってことでもあるのではないだろうか???
神様ですら占いを頼るのだ。
人が頼っていけないわけではない。
ただ、その結果を持って自分で行動する
それは 昔も今も変わりはしないのである。
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