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「分かり易い」と「リアル」。

こんにちは!士載です!


NHK-BSプレミアムの歴史番組、
英雄たちの選択の「観応の擾乱」の回、
「関ケ原の戦いの大谷吉継」の回、
「幕末の山田方谷」の回を一気観して
つれづれと思ったコトを書きます。

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足利尊氏や徳川家康は
「度量の大きい政治家」という感じ、

足利直義や大谷吉継、山田方谷は、
「仕事の出来る高級官僚でリアリスト」で
あると言えると思うのです。


「度量の大きい政治家タイプ」は、
庶民であっても理解出来るような、
「分かり易い、希望の持てるヴィジョンを
魅せる」っという部分はあると思うんです。

「リーダーシップ」や「決められる政治」という
部分では、希望を魅せてくれる存在だと
思います。

一方で、「強権的な政治」や「忖度」が
起こったりする。


かたや、「高級官僚タイプ」は、
「長いスパン」で考えている、
「長い視点で、持続可能な社会」を
考えているタイプだと思うのです。


「度量の大きい政治家」と
「高級官僚タイプのリアリスト」が
組むコトで、イイ社会が成り立つ。


銃撃されて亡くなられたA氏は、
前者のタイプだったのでしょう。。

だから、若者にも支持者が多い。

A氏と「実務官僚タイプ」のS氏が
グリッドしていたから、
憲政史上最長の政権が誕生し、、
その時期は、政治が安定していた、、
っというコトは、確かに言えると
今、思い直しました。


(かと言って、「罪」の部分を
黙認してイイという話には、
なりませんけど。。)

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