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「記憶」を書き換える。

こんにちは!士載です!

私は、黒川伊保子さんの著作、
「英雄の書」は、
「HSP、gifted、talented」にとって
座右の書となってくれる書だと、
大いに、納得しながら読んでいました。

「HSP、gifted、talented」の特性と
親和性の高い「生き方」が半分程、
提示されていると感じましたし、、
残りの半分の項目も、
「自分の軸をブレずに生きる」=
「一つの信念に関しては譲らずに生きる」≒
「英雄的な生き方」だと再定義すれば、
「HSP、gifted、talented」にピッタリの
書籍だと、今、実感しています。

ここで、「英雄の書」を読んでも
思ったのですが、、
「就職氷河期世代」の
「HSP、gifted、talented」じゃなくても、
二十代頃の「大き過ぎる失敗」のように
捉えがちな「当時の仕事場での状況」を
再定義しなければならない、と思いました。

特に、「団塊ジュニア世代」にとって
「大きな傷」のように捉えがちな
「1990年代のあの状況」。

「団塊ジュニア世代」にとっては、
今、思い返してみて、
「1990年代のあの状況」は「得難い経験」と
して、「昇華」させましょう。

「英雄の書」でも、
Dr.ディマティーニの「正負の法則」でも、
そこは奇しくも、同じような捉え方に
なるのですが、、「マイナスの側面」から
ばかり観るのではなく、「プラスの視点」から
観るようにしましょう。

「失敗」であるとしたら、、
「1990年代のあの状況」は、
「団塊ジュニア世代の失敗」ではなく、
「1990年代当時の企業の経営者・幹部層の失敗」と
言うべき事象だと言えます。

(「英雄の書」には
「人や社会のせいにしてはいけない」と
あるのですが、、
「1990年代のあの状況」を
「団塊ジュニア世代の失敗」とするには
重過ぎるし、「あれらの事象」を
「二十代の傷」とするには大き過ぎます。
(「英雄の書」には、「若い頃の連続する失敗」は
「負け癖にも繋がる」という記述もありますし。。))

「団塊ジュニア世代」としては、
ただただ、冷静に「1990年代のあの状況」を
「得難い経験」として「プラスの視点」で
学び、終わったら「昇華」させましょう。

「英雄の書」にはありませんが、、
黒川伊保子さんがラジオでよく言われるのは、
「(7の倍数の)56歳以降では、脳科学的に、
脳が固まってしまうけれども、、
それ以下の年齢では、まだ価値観を変えるコトが
できる。」としきりに言われていますので、
56歳未満の人なら、「昇華」させましょう。

(今、生き延びているのならば、
やり直しは効きます。)

56歳未満の人なら、そういう風に、
「『記憶』を書き換える。」コトを
しましょうよ。

脳科学的には、可能なのですから。。

私は、「HSC_HSP専門カウンセラー」として、
「自分の経験」と「いろいろと学んできたコト」を
ミックスさせて、、今、苦悩の渦中にある
「HSC/HSP、gifted、talented」の方達の
相談・支援にあたるコトが出来ます。

毎月第一日曜日、
午後1時~午後5時、、
高岡市戸出コミュニティセンターに
おいて、
「カウンセリングルーム『風の扉』」を
開いております。

1コマ1時間で、相談料¥2,000-で
承ります。

お問い合わせは、メールアドレス、
shuji.maeda840@gmail.com まで。

コマが空いていれば、当日に
「ふと、思いついて来ました!」と
いうのもアリです。

お待ちしております。

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