資産運用倶楽部

株式、為替、gold、暗号通貨を中心に金融、経済等について記します。

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地球上で最も信頼できる世界共通の通貨である金

令和5年1月現在、商業ベースの金採掘はあと11〜12年で尽きる。品位の低い鉱山の採掘継続、閉山した鉱山の再開となると金価格が安定的に2500ドルを上回る必要があるが世界的なインフレ傾向から採掘コストも右肩上がりである。数年後には2500ドルでもコスト割れとなる可能性もある。 令和5年3月10日現在1872ドルであるが金価格は 上昇せざるを得ない状況にある。今後商業ベースの金採掘の限界が見えてきたとき金価格は暴騰することになる。

    • 順調に縮小続くFRBのバランスシート

      FRBは保有する資産規模を6兆ドルまで縮小させる計画であるが、今年の前半は金融機関の 破綻により縮小傾向から一時的に増加に転じた。しかし、その後は順調に縮小が続いており 現在7.8兆ドルまで進んでいる。

      • FRBのバランスシートは順調に縮小中

        FRBはバランスシートの縮小を図ってきたが 3月の地銀破綻による資金供給により再び膨張した。しかし、その後は順調に縮小が進み地銀 破綻前を下回る水準まで縮小が進んでいる。

        • FRBのバランスシートは地銀破綻の関係で一時的に増加に転じたが、5月末から順調に縮小傾向となっている。

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        地球上で最も信頼できる世界共通の通貨である金

          FOMC、25bpの利上げ

          日本時間26日、27日に開催されたFOMCは 25bpの利上げを決定。今後の経済データに もよるが今回の利上げ後の誘導金利5.25ー5.50 は年内据え置きで推移するだろう。FFレートは 5.25ー5.50をピークに利下げは来年ひ入ってからとなるだろう。

          FOMC、25bpの利上げ

          米、年内のFFレート

          FFレートは現在5-5.25パーセントとなっているが、年内の利上げは7月のFOMCにて25bpの みで年内は5.25-5.5パーセントで推移すると市場は予想している。年内11月もしくは12月のFOMCで利下げに動く予想はほぼなくなった。

          米、年内のFFレート

          6月13日、14日のFOMC

          6月13〜14日の二日間にわたりFOMCが 開催され、FFレートは5.00-5.25パーセント で据え置きとなったが年末までに0.5bpの 利上げ見通しと発表された。 年内25bpの利上げを二回実施することに なるが利上げは7月と9月となるのではない だろうか。

          6月13日、14日のFOMC

          米利上げ予想

          現在5-5.25%のFFレートは6月のFOMCで 5.25-5.5%に引き上げること市場は予測し ている。当面は5.25-5.5%が維持され11月か 12月のFOMCで5.00-5.25%に引き下げるこ とになりそうだ。

          米連邦債務引上問題

          米国は31兆4000億ドルの連邦債務上限を引き上げなければデフォルトに陥る。6月1日には支払い不能になると米財務省は予測している。共和党は債務上限を最大1兆5000億ドル引き上げる代わりに連邦政府支出を4兆5000億ドル削減する案を4月26日に下院で可決、バイデン政権としては厳しい条件となって おり上院可決には調整が必要だ。共和党の強い姿勢にバイデン政権が妥協するのか期限は二週間強である。市場は何らかの妥協により引き上げられると見ているが妥協点が見出せないとなれば金融市場の一

          米連邦債務引上問題

          次はパックウエストバンコープ、ウェスタンアライアンスバンコープか

          米地銀の預金流出が止まらない。株価大幅下落のパックウエストバンコープ、ウェスタンアライアンスバンコープの破綻懸念が高まっている と言えるだろう。米財務省、FRBは金融機関の 監視を強化しているが既に水面下で事業譲渡先 を模索しているのではないだろうか。

          次はパックウエストバンコープ、ウェスタンアライアンスバンコープか

          FOMC

          5月3日FOMC政策金利直前予想 25bp利上げし5.00-5.25とする予想が8割となっている。

          chatGPTに女帝口調で日銀を説明させた

          よくぞ参りました、貴殿よ。今日は日本銀行について教えて差し上げましょう。 日本銀行は、日本国内において通貨の安定を維持し、経済の発展を促すことを使命としています。我が国の中央銀行として、金融政策を決定し、貨幣の発行を担っております。 また、日銀は金融機関からの預金を受け入れ、一定の金利を支払いながら、必要な際に貸し出すことによって、金融市場の安定を図っています。また、国債の発行や公共債の購入などを通じて、財政政策にも関与しています。 我が日本銀行は、常に国民経済の繁栄と

          chatGPTに女帝口調で日銀を説明させた

          chatgptに半グレ口調で日銀を説明してもらった

          おいおい、聞いてるのか?日銀だぜ?日本銀行のことだよ。 まあ、要するに日銀ってのは、日本の中央銀行だ。つまり、国の財政政策や金融政策を担当してるんだ。そのため、景気や物価の安定などを促進するための金融政策を決めてるんだ。 金融政策には、利子率の調整や市場における資金の供給調整などがあるぜ。それによって、インフレーションを抑制したり、デフレーションを回避したりしてるんだ。 あと、日銀は通貨発行権を持ってるから、日本円の発行や流通管理も担当してるんだ。つまり、日本経済にとっ

          chatgptに半グレ口調で日銀を説明してもらった

          FRB、2023年4月19の声明

          FRBは2023年4月19日に声明で利上げを行うことを発表した。FRBはインフレ圧力が高まっており、経済成長が加速しているとの見方を示し、今後もデータに基づいたアプローチを継続、インフレ率が目標を上回る場合は利上げを継続する可能性がある発表。将来の政策決定は経済成長とインフレ圧力のデータに依存することを強調した。

          FRB、2023年4月19の声明

          3月のCPI発表後の5、6、7月のFOMC

          12日のCPI発表後の5、6、7月のFOMCにおける利上げ予測だが、5月に25bpの利上げにより 5.00-5.25、6月は据え置き、7月は25bp引き下げで4.75-5.00となっている。現状は金融機関の混乱も鎮静化しているように見えるが中小金融機関からの預金移動は継続しているため 注視は必要。好調なサービス業に成長鈍化の 製造業、米国はリセッション入りが避けられないとの情報もあるが業種により明暗が別れるこ とになりそうな気配だ。様々な業種の動向を注視する必要があるだろう。

          3月のCPI発表後の5、6、7月のFOMC

          3月のマネタリーベース

          4月4日に日銀から3月のマネタリーベースが 発表された。対前年同月比では-1.0%となって いるが対前月比では増加している。マネタリーベースは去年の12月以降は増加傾向にある。 マネタリーベースの増加は円安要因の一つと なるため要注視。

          3月のマネタリーベース