腰痛にはデスク下の片付け!

「カラダの使い方を良くするために、デスク環境を整えましょう!」とお伝えしてきました。

デスク環境のポイントは…

・目線の高さにモニターを揃えましょう
・二画面ならメインモニターは大きいものを選び、正面に配置しましょう
・セカンドモニターには体ごと向けましょう
・姿勢を変えられるようにスタンディングデスクを導入しましょう
・一時間毎でも良いので立つ座るを交互に行いましょう
・ラップトップだけならば、別付けキーボードを使いましょう
・腕を置ける位置にキーボードを置きましょう
・眼鏡やコンタクトをしていたら画面が見える程度の矯正視力にしましょう
・椅子の座面は柔らかいものよりも硬いものが姿勢がとりやすい
・座面が広い椅子よりは狭い椅子

ざっくりお伝えするとこのような項目。これらはデスク上や椅子についてのポイント解説です。ここで忘れがちなのがデスク下の環境。デスク下の荷物の置く位置で、大きく姿勢が変わってきます。

足下の荷物は要注意…

このようにデスク下に荷物が置いてある場合、”疲れない座り方”のように足を置くことが難しくなります。
”疲れない座り方”は下記ブログを参照ください。
【簡単解説】疲れない座り方の3つのポイント!! 

例えば、椅子の座面の下に足を潜り込ませて組んでいたり…

例えば、椅子の上であぐらで座っていたり…

例えば、膝を内側に倒すように座っていたり…


これらの座り方は特定の部位に偏ったストレスがかかるため、腰を痛めたり、股関節を痛めたり、膝を痛めたりする要因となります。


デスク下を片付けると…

"疲れない座り方"が実践しやすくなります。
ポイントは…
・膝と膝の間は拳2つ分空ける
・膝の真下にかかとを置く
・坐骨を座面に当てる(お尻の穴が真下に向いている)
・背伸びをする

ブログ【簡単解説】疲れない座り方の3つのポイント!! より


もうデスク上の環境は整えましたか??
そうしたらデスク下にも着手しましょう!!!

更に疲れない座り方について学びたい方はこちら↓↓


実践している疲れない座り方が正しいか確認したい場合はこちら↓↓

初めは簡単に姿勢が崩れてしまうでしょう。
今までの人生で培ってきたカラダの硬さ、動きづらさがあるから当然なんです。

初めからスッと出来る人はなかなかいません。
「姿勢は崩れてもOK!!気づけたら直せば合格!」くらいに捉えて実践してください。1日の疲れ方が変わってくるのを少しずつ実感出来るはずです。


デスク下を片付けて、カラダが楽な一日を送りましょう~^0^


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