shishi_72

日々のこと、ふと思ったこと

shishi_72

日々のこと、ふと思ったこと

ストア

  • 商品の画像

    (予約販売)第三十候 ナチュラルサンスクリーンバーム

    ご予約分の発送開始は五月下旬頃からとなります。---------------------七十二候より、第三十候 はんげしょうず"山の頂上に着くと、父はきまって上着のポケットから飴玉を出して、満面の笑みとともに「オイ」といって渡してくれます。”━━━ハチのいない蜂飼い P98より天然由来成分でつくられたお子様でも安心して使える日焼け止めです。パラベンや紫外線吸収剤などの負担が気になる成分は使用しておりません。被膜感や白浮きが気になりにくく、お買い物や、軽めのアウトドアなどの日常の紫外線ケアに最適です。SPFの高い日焼け止めは紫外線防止効果は高まるものの素肌への負担はその分大きくなりがちです。海や山などの本格的なアウトドアではSPFの高いものを、日常使いではシシ七十二候のサンスクリーンバームを。シーンに合わせてお使いください。-------------------------(成分説明)アンズ核油 ホホバ種子油 ミツロウ シア脂 酸化チタン 酸化亜鉛 香料(天然エッセンシャルオイル)30g
    ¥3,000
    シシ七十二候
  • 商品の画像

    第四十二候 こくものすなわちみのる(米ぬか石鹸)

    七十二候より、第四十二候 こくものすなわちみのるむかし、むかし、このくにのお米は土の中の菌や微生物、自然のちからをかりてつくられていました。いまでは、無農薬のお米が少ないように、そのお米から摂れる米ぬかは大変貴重となりました。シシ七十二候の田んぼでは、稲刈りがおわり春が来るまでの間、雪の積もる田んぼに水を張っています。田んぼに水がはいると、小さな生き物たちがやってきてシシの田んぼで冬を過ごしてくれます。そうすることで、田んぼに土の中の微生物や菌がいっぱいに増え、次の春、その恵みによって美味しいお米を作ってくれます。シシ七十二候の米ぬかもそのように、菌や微生物や小さないきものたちによって作られました。シシ七十二候の自然農の田んぼで収穫した米ぬかと環境への負荷の少ないヤシ油、そしてオーガニックシア脂などの天然由来成分で作られた固めの石鹸です。日本で古来より使われてきた米ぬかには、ビタミンやミネラルなど多くの栄養素が豊富に含まれます。無香料で、お顔をはじめとした全身にお使いいただけます。やさしく、しっとりとした洗い上がり特徴で乾燥肌の方にもおすすめです。成分:ヤシ油、水、オリーブ果実油、水酸化Na、シア脂、コメヌカ油、カカオ脂、ハチミツ、コメヌカ90g
    ¥1,600
    シシ七十二候
  • 商品の画像

    書籍・ハチのいない蜂飼い

    シシ七十二候・西村玲子の著書です。2020年『Biophilia,No.0 / バイオフィリア第0侯』(私家版)が元となったエッセイ。------------------------「この人を待っていた。」-養老孟司-透明感のある文章に魂が洗われる日本版「センス・オブ・ワンダー」誕生!かつてレイチェル・カーソンが「沈黙の春」を予言した。2019年、ミツバチのいない養蜂家になった著者が、ニホンミツバチとの暮らしを軸に、自然と寄り添うべき暮らしの姿を自身を 通して模索する。郷土の芸能、季節の営みなども織り交ぜた春夏秋冬をめぐる物語的エッセイ。小さな生きものたちとの暮らしを通じて得た「わたしは何も知らない」とは。蜂をめぐ る自然と郷土の暮らしの物語。養老孟司氏との対談を収録。<目次>○ニホンミツバチの世界○春 厳しい越冬/希望と旅立ちの春/ニンホンミツバチが気に入る物件作りと分蜂/ノア○夏 夏のミツバチ/夏の郡上/美しいワサビ田のお話/お米づくりと昆虫の暮らし/年に一度の採蜜/ミツバチの優れた集団防衛/天敵/ヘボ獲りの話/ニホンミツバチとの 出会い/それぞれの暮らし、生きる姿○秋・冬 台風/白鳥神社のお祭り/晩秋のコケ採り/冬のしろとり○再び、春 ノアとの別れ/それでも春は来る○セイヨウミツバチとニホンミツバチ○バイオフィリア対談 養老孟司×西村玲子 自然の力を得て生きる○養老先生へ-----------------著者について1999年から郡上市白鳥町に小さな洋菓子店を共同経営。2007年よりニホンミツバチとの暮らしを始め、商品の背景、ストーリーを大切にする商品作りに取り組む。2016年、 自然と寄り添う暮らしを模索するブランド「シシ七十二候」スタート。白鳥町に暮らし、冬期湛水によるお米作りなど、小さな生き物や土壌細菌、植物プランクトンなどの力によ る農業を試行錯誤しながら、主にその恵みを使った商品をウェブショップなどで展開。2020年『Biophilia,No.0 / バイオフィリア第0侯』(私家版)を著す。 シシ七十二候出版社:天夢人ページ数:128ページ言語:日本語
    ¥1,980
    シシ七十二候
  • 商品の画像

    (予約販売)第三十候 ナチュラルサンスクリーンバーム

    ご予約分の発送開始は五月下旬頃からとなります。---------------------七十二候より、第三十候 はんげしょうず"山の頂上に着くと、父はきまって上着のポケットから飴玉を出して、満面の笑みとともに「オイ」といって渡してくれます。”━━━ハチのいない蜂飼い P98より天然由来成分でつくられたお子様でも安心して使える日焼け止めです。パラベンや紫外線吸収剤などの負担が気になる成分は使用しておりません。被膜感や白浮きが気になりにくく、お買い物や、軽めのアウトドアなどの日常の紫外線ケアに最適です。SPFの高い日焼け止めは紫外線防止効果は高まるものの素肌への負担はその分大きくなりがちです。海や山などの本格的なアウトドアではSPFの高いものを、日常使いではシシ七十二候のサンスクリーンバームを。シーンに合わせてお使いください。-------------------------(成分説明)アンズ核油 ホホバ種子油 ミツロウ シア脂 酸化チタン 酸化亜鉛 香料(天然エッセンシャルオイル)30g
    ¥3,000
    シシ七十二候
  • 商品の画像

    第四十二候 こくものすなわちみのる(米ぬか石鹸)

    七十二候より、第四十二候 こくものすなわちみのるむかし、むかし、このくにのお米は土の中の菌や微生物、自然のちからをかりてつくられていました。いまでは、無農薬のお米が少ないように、そのお米から摂れる米ぬかは大変貴重となりました。シシ七十二候の田んぼでは、稲刈りがおわり春が来るまでの間、雪の積もる田んぼに水を張っています。田んぼに水がはいると、小さな生き物たちがやってきてシシの田んぼで冬を過ごしてくれます。そうすることで、田んぼに土の中の微生物や菌がいっぱいに増え、次の春、その恵みによって美味しいお米を作ってくれます。シシ七十二候の米ぬかもそのように、菌や微生物や小さないきものたちによって作られました。シシ七十二候の自然農の田んぼで収穫した米ぬかと環境への負荷の少ないヤシ油、そしてオーガニックシア脂などの天然由来成分で作られた固めの石鹸です。日本で古来より使われてきた米ぬかには、ビタミンやミネラルなど多くの栄養素が豊富に含まれます。無香料で、お顔をはじめとした全身にお使いいただけます。やさしく、しっとりとした洗い上がり特徴で乾燥肌の方にもおすすめです。成分:ヤシ油、水、オリーブ果実油、水酸化Na、シア脂、コメヌカ油、カカオ脂、ハチミツ、コメヌカ90g
    ¥1,600
    シシ七十二候
  • 商品の画像

    書籍・ハチのいない蜂飼い

    シシ七十二候・西村玲子の著書です。2020年『Biophilia,No.0 / バイオフィリア第0侯』(私家版)が元となったエッセイ。------------------------「この人を待っていた。」-養老孟司-透明感のある文章に魂が洗われる日本版「センス・オブ・ワンダー」誕生!かつてレイチェル・カーソンが「沈黙の春」を予言した。2019年、ミツバチのいない養蜂家になった著者が、ニホンミツバチとの暮らしを軸に、自然と寄り添うべき暮らしの姿を自身を 通して模索する。郷土の芸能、季節の営みなども織り交ぜた春夏秋冬をめぐる物語的エッセイ。小さな生きものたちとの暮らしを通じて得た「わたしは何も知らない」とは。蜂をめぐ る自然と郷土の暮らしの物語。養老孟司氏との対談を収録。<目次>○ニホンミツバチの世界○春 厳しい越冬/希望と旅立ちの春/ニンホンミツバチが気に入る物件作りと分蜂/ノア○夏 夏のミツバチ/夏の郡上/美しいワサビ田のお話/お米づくりと昆虫の暮らし/年に一度の採蜜/ミツバチの優れた集団防衛/天敵/ヘボ獲りの話/ニホンミツバチとの 出会い/それぞれの暮らし、生きる姿○秋・冬 台風/白鳥神社のお祭り/晩秋のコケ採り/冬のしろとり○再び、春 ノアとの別れ/それでも春は来る○セイヨウミツバチとニホンミツバチ○バイオフィリア対談 養老孟司×西村玲子 自然の力を得て生きる○養老先生へ-----------------著者について1999年から郡上市白鳥町に小さな洋菓子店を共同経営。2007年よりニホンミツバチとの暮らしを始め、商品の背景、ストーリーを大切にする商品作りに取り組む。2016年、 自然と寄り添う暮らしを模索するブランド「シシ七十二候」スタート。白鳥町に暮らし、冬期湛水によるお米作りなど、小さな生き物や土壌細菌、植物プランクトンなどの力によ る農業を試行錯誤しながら、主にその恵みを使った商品をウェブショップなどで展開。2020年『Biophilia,No.0 / バイオフィリア第0侯』(私家版)を著す。 シシ七十二候出版社:天夢人ページ数:128ページ言語:日本語
    ¥1,980
    シシ七十二候
  • もっとみる

最近の記事

越冬

七十二候が啓蟄の初候、第七候、すごもりのむしとをひらく となりました。冬の間土の中でこもっていた虫たちがかおを出すころと暦が教えてくれています。 田んぼには今現在日本みつばちの巣箱が二つ置いてあります。 一つは元気そうで、陽気がいいと排泄をしに出かけたり、まだ花なんて咲いていないだろうと思うのですがどこで探してくるのか、足にたっぷり花粉をつけて持って帰る姿が見られたり、巣箱の前で羽を慣らすかのように飛んでいます。もう一つは元気がなくて全く出てきません。ついこの間まで、もう一

    • 人草

      少し前に私たちの冬期湛水不耕起栽培の圃場の稲が出穂しました。昨年より少し早いですが、昨年は梅雨が短かったかわりに雨の多い夏で、田んぼの苗にいもち病が出てと稲刈りまでの間心配の絶えない稲作でしたので、今年は順調に育って欲しいと願います。真っ青な空のもと風になびいて揺れる田んぼの風景がとてもきれいです。 ちょうど一年前、逆参勤交代所謂、都会と田舎の二拠点生活を望む方と私たちが取り組む自然農をやってみてはどうかという旨のブログを発信しました。 しかし、自分で言っておきながら何か

      • 令和四年度の新米の販売が始まりました。①〜水路作りから冬期湛水まで

        今年のお米つくりはずっと試したいと思っていた農法を初めから終わりまで取り組んだ一年でした。昨年の稲刈りを終えてすぐ、田んぼの周りに水路を掘って小さな生き物たちが卵を産んだり、暮らしたりできる環境を作りました。 それから田んぼ一面に水を張って冬期湛水としました。冬期湛水とは、冬の間中ビオトープのようにしておく農法です。ふゆみずたんぼとも言われます。 水を張ることにより、微生物やイトミミズ、いさごむしなどさまざまな生き物が増え その生き物を餌とする鳥も訪れることで、長い時間をか

        • 知らないことだらけの、私の足元

          4月下旬のある朝、玄関先の床から30センチくらいのところに 羽化直後のトンボがいました。 こんなとこで羽化するんだあ〜〜と、しげしげ観察しつつも 羽化の様子、みたかったなあ・・・と、残念がっていたところ なんと「これから羽化する予定です!」といった感じのトンボのヤゴが すぐとなりにはりついていました。 こんなものを見つけてしまうと、やるべきこともほったらかして 観察してしまうのがわたしの悪いところであり、いいところです(笑)。 大急ぎでバーベキューの時に使うイスを ひっ

          チーム養老先生の逆参勤交代はじめます。

          桜の花も終わり、ミツバチの巣別れの季節がやってきました。いつものように親戚、知人の畑や空き地、山などに巣箱を仕掛けます。ニホンミツバチ繋がりの知り合いのおじさんは、もうすでに自分の持っている巣箱から分蜂群を捕まえていて羨ましいです。従姉妹の花畑の菜の花には去年一匹しか来ていなかったニホンミツバチが今年は数匹訪れているようで、少しニホンミツバチが増えて来たのかもしれませんが、私の実家の畑ではまだ一匹もみておらず、依然としてその数は少ないことに変わりはないように思います。それでも

          チーム養老先生の逆参勤交代はじめます。

          春が楽しみな、このごろ

          日差しも暖かくなる季節に向けて、 「第三十候 サンスクリーンバーム」の予約受付が始まりました。 天然由来で肌への負担が少なく、続けて使ってくださる方も多いプロダクトです。 お散歩や、お買い物など日常の軽い外出にぜひ。 3月末〜4月初旬のお届け予定です。 これまで、春夏限定商品として展開していましたが 秋・冬にもお客さまからお問い合わせをいただいたこともあり、 通年お届けできるようにできたら、と考えております。 このたびの販売再開まで長い間お待ちいただいているみなさま、 本

          春が楽しみな、このごろ

          雉に出会いました。

          冬期湛水をしている、田んぼの水を見に行く途中で 見事なオスのきじが「こっこっこっ」と、歩いていました。 (歩き方から、こんな声が聞こえてきそうな気がしました。 実際は「ケーン」となくのだとか、なかないのだとか。) そういえば七十二候ではこのあいだは 「第六十九候 きじ はじめてなく 」でした。 どうやら本当に、きじが活動的になる季節のようです。七十二候、すごい。   先日つもった雪は、まだまだ柔らかいところがあるのか たまに雪にハマっている様子に親近感をおぼえます。

          雉に出会いました。

          雪が降ったあとには

          2・3日の間雪が降ったり、やんだりしていました。 今日は午前中天気がいい時があったので、久しぶりに田んぼへ向かいました。 積もった雪で一面真っ白、 木々はラフティスノウがかかったよう 田んぼはゆるい生クリームをかけたよう 屋根から半分落ちかけた雪はとろけたチーズのよう さて、おやつかごはんにしましょうか。という気分になるのは 私だけでしょうか・・・ (先日の健康診断の後から「おやつは運動をした日のみ限定!」 と、決めたので本当に困ります・・・) 冬にも水を入れている、私

          雪が降ったあとには

          冬の田んぼ

          本年最初のブログです。 少々遅くなりましたが、謹んで新春のお慶びを申し上げます。 2022年もシシ七十二候をどうぞ、よろしくお願い申し上げます。 ------------------------ 冬季湛水をしている、真冬の田んぼは カッチンコッチンです。 どれほどカチコチかといいますと、 深いところで30センチほどの水深のあるこの田んぼですが 成人女性のわたくしが、たのしくスケートできてしまうくらいにです。 (カッチコチの氷のうえに、ふわっふわの雪をのせたときの滑り方と

          冬の田んぼ

          今年のお米をようやく食べました。

          今年から再開した「いきものとつくる、田んぼ」プロジェクトのお米をようやく食しました。(自分たちでつくったのに食べるのが遅くなってしまいました。笑) 2021年の新米は、新たな場所で、完全に農薬を使わず 選別ではじかれてしまった、錦鯉のこどもたちと一緒につくったあきたこまちです。 予想以上に豊作で、10俵ほどの収穫がありました。ほんとうにありがたいです。 わたしたちの農法に寄り添い、ご協力くださった農協のみなさま、クラウドファンディングでご支援くださったみなさま、また、これま

          今年のお米をようやく食べました。

          モリアオガエル

          わたしには、モリアオガエルって何にも考えてない(ような顔)にみえます。 でも、このススキの葉っぱはどっペりした体を支える強さがあるし、天敵に襲われにくいだろう。水路の側面で休んでれば、ヤマカガシが来てもぴょんと飛び込めば、水流にのって逃げることができる。うーん、賢い。 この間、このモリアオガエルを狙ってヤマカガシが来ているところに遭遇しましたが、次の日も同じ場所で休んでいました。 しかし、捕食されている最中もきっとおんなじ顔で落ち着きはらってみえるに違いない。 わたしは

          モリアオガエル

          私には夢がある 私の家で暮らすミツバチが、近所の畑の花々から花粉や蜜を集め その実がたわわに実る時、花粉交配のお礼として 野菜やその果実で作ったジャムのお裾分けをいただけたとしたら 秋に採れたおいしい蜂蜜のおすそわけをしよう。 私には夢がある アシナガバチやスズメバチの女王が動き出す春の日に たった一匹で巣をつくる姿を見つけた時。 その素晴らしさに心動かされる人々が増えることを。 私には夢がある 私の家で暮らすミツバチや様々な生き物たちが 田んぼの水を飲みに行く時

          あけましておめでとうございます。

          2021年が始まりました!本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 私にとっていつもと変わらないお正月です。いつもと変わらないことがとてもありがたいと思える2020年でした。 いつもどおり、家族とともに静かに過ごしたお正月です。帰ってこれない兄に頼まれた地元の神社のお札をもらうというミッションのため(自分の分もいただく為でもある)神社へだけ行きました。 大晦日から、市内の無線が頻繁に三が日のお参りを控えるようにと訴えておりましたので三が日以降に行く予定でいたのですが、ふ

          あけましておめでとうございます。

          秋の昼下がりの散歩にて

          山への散歩みち 小虫の大群に出会いました。 3億くらい?はいたかもしれない。笑 蜂の分蜂を追いかける時の癖なのでしょうか、この旅の始まりがどこからか知りたくなり山の入り口あたりで見つけました。 と言いますか、見つけた気がしただけです。 人はこの小虫の生命の始まりを、大量発生というのかもしれません。 いったいどうして、何のために生まれて旅をするのと小虫に聞いてみたい。 ・・小虫からすれば、 多分わたしの存在も同じだと言われるに違いない。 風に乗って漂いながら移動する小虫が

          秋の昼下がりの散歩にて

          なぜ、セイヨウミツバチの蜂蜜を取り扱おうと思ったか。

          セイヨウミツバチとニホンミツバチ、違いはいくつかあります。ニホンミツバチは、プロポリスの採取をしないのもその一つです。セイヨウミツバチは、プロポリスを巣の壊れた部分を治したり、強化したりするために利用するようです。ニホンミツバチは、気に入らないとすぐ出て行ってしまうので、プロポリスを採ることを選択しなかったのでしょう。それぞれが自分たちに合った生存方法で、種を守ってきたのだと思います。 2005年からニホンミツバチと暮らす中で様々な変化と、問題を知ることになりました。ニホン

          なぜ、セイヨウミツバチの蜂蜜を取り扱おうと思ったか。

          かみなりすなわちこえをおさむ

          かみなりすなわちこえをおさむ  七十二候より 9月22日〜27日ころ 秋分 / 初候 / 第四六侯  七十二候が秋分の初候に かわりました。  春分の末候である 「かみなりすなわち こえをはっす」の対となります。  春分の頃から鳴り出すかみなりが、秋分の頃収まりますよ。と暦はいってます。 それは稲が育ち刈られる時期と重なります。 春から徐々に地上へと勢いついた生命力がしずかに地下へ収まるころなんですね。 稲刈りのにおいがツーンとします。いいにお

          かみなりすなわちこえをおさむ