ししとう@小平

野球(埼玉西武ライオンズ)、サッカー(FC東京)、プロレス(新日)、アイマス(デレ)を…

ししとう@小平

野球(埼玉西武ライオンズ)、サッカー(FC東京)、プロレス(新日)、アイマス(デレ)を生活の四大要素として生きています。主に野球・サッカー観戦記を書いていきたいなと思います。

最近の記事

去る者への言葉

こんにちは。プロ野球はレギュラーシーズンが終わりました。 各チームがシーズンを戦い抜き、そのうち半分となる6チームがクライマックスシリーズに進み、各リーグを制したヤクルトとオリックスはファイナルステージに向けて準備を進めます。 その一方で、残る6チームには戦いがありません。我らが埼玉西武ライオンズは上位に入るどころかまさかの最下位となり、順位表の一番下でシーズンを終えることになりました。 そして、この時期は「行く人・去る人」がフォーカスされます。ドラフトで入った新人、チー

    • ラフプレーに思うこと after

      アンサー。 先日、Jリーグ全体を巻き込む大問題となったレアンドロのラフプレー。 極めて悪質で選手生命に関わる行為であったことや、過去にも同様の事例で出場停止になった「前科」があったこと、また被害者である名古屋グランパス・中谷選手が試合後コメントで「厳しい処分」を求めるなど、かなりの大事として扱われるようになってしまいました。 そんな中で、Jリーグからどういった処分が下されるのか、が議論の対象になっていましたが、9/24にFC東京公式のリリースで発表されました。 処分内容

      • ラフプレーに思うこと 2021

        の続編になってしまった記事。クソ長いよ。 事の発端となったのは昨日9/22のFC東京vs名古屋グランパスのシーン。多分TwitterとかYouTubeとかに動画がいっぱい転がっていると思うので、ここには掲載しませんが、競り合いで名古屋の中谷に対して東京・レアンドロが見事な右ストレート。悪夢の一撃は顔面にクリーンヒットし、VARオンフィールドレビューが入ったのちレアンドロにレッドカード・一発退場が言い渡されました。 感想バカじゃねえの? どういう受け止め方をしていいのかわ

        • 8/25 vs仙台 '89の判定について考える

          こんにちは。就活に押し潰されています。 昨日8/25、我がFC東京はベガルタ仙台に2-1で勝利しました。 ジョアン・オマリ(以後オマリ)のダイビングヘッドで先制点を挙げますが、後半にセットプレーからアピアタウィア久のJ初ゴールで同点に追いつかれます。 そして、89分、後半AT寸前に事件は起きました。 件のシーン東京が攻勢を掛けるも仙台GKスウォビィクの好守備に阻まれる、なおもアダイウトンの強烈なミドルシュートもスウォビィクがファインセーブを見せてCKを獲得します。 CK

        去る者への言葉

          アルトゥール・シルバ

          おはようございます。寝耳に水。 いやマジかってなりましたもん。あの状態のアルトゥール取るんだ、って... てなわけでこの記事はアルトゥール・シルバさんの思い出を語りつつ横浜FCさんで末永く活躍して頂くための取扱説明書として色々書き記していくものになります。 思い出~2019~獲得した時の記憶がない。というか単純にその頃FC東京を追っていなかったからなんだけど、今見ても何が何だか。 最終所属はCNマルシリオ・ジアス(CAヴォトゥポランゲンセからのレンタル)、サンタカタリー

          アルトゥール・シルバ

          FC東京を振り返る~失望と落胆、そして打開~

          お久しぶりです。一ヵ月ぶりの東京愚痴ブログです。 いやあ、前回愚痴を書き散らしてから色々ありますね。 そもそも毎月振り返ろうとしてるのに前回は5月半ば時点までしか取り上げていませんし。 筆不精とブログの相性が悪い、ってのをYahooブログ時代やハンゲーム時代から何も学んでいないらしいです。 ①リーグ戦、今日までの闘い確か前回を書いたのが5/9、鹿島に完敗した翌日だったのですが、それ以降の東京はリーグ戦4試合で2勝1分1敗。 5/15の柏レイソル戦で4-0と攻撃陣が爆発す

          FC東京を振り返る~失望と落胆、そして打開~

          4月のFC東京を振り返る~切れ間のない闇~

          こんばんは。サッカーが最近楽しくありません。 我らがFC東京の2021シーズンを一か月ごとに振り返っていこうという趣旨の二発目ですが、最早書くネタは9割ネガティブです。先月のはこちら↓ ①順位さて、まず順位ですが、リーグ戦では13試合を終えて4勝3分6敗・勝ち点15で13位に沈んでいます。4月以降では4/7のH札幌戦に勝利したのみで、その週末・4/11H川崎戦から続く4連敗を止められないまま。昨日行われたA鹿島戦でも敗北を喫し、5連敗となってしまいました。 一方のカップ戦

          4月のFC東京を振り返る~切れ間のない闇~

          3月のFC東京を振り返る~収穫と誤算~

          こんばんは。気付けば3月も残すところあと1日です。1年の1/4が終わったと思うとなんか嫌な気分になりますね。 さてさて我らがFC東京が迎えた2021年のシーズン、2月・3月はリーグ戦6試合・ルヴァンカップ(以下YLC)2試合を戦いました。 結果としてはリーグ戦3勝2分1敗で勝ち点11の6位、YLCでは2勝で勝ち点6のグループ首位となっています。 私はと言うとここまで4試合に行ったのですが、noteを更新できたりできなかったり、やる気が起きなかったりで、noteの活用法を考

          3月のFC東京を振り返る~収穫と誤算~

          2021/03/03 YLCvs徳島ヴォルティス ゲームレビュー

          本拠地開幕戦となるルヴァンカップ第一戦、見事にウノゼロ勝利を飾りました。 スタメンスタメンは以下の通り。 若手の中村拓海、蓮川、バングーナガンデ、内田、紺野、田川といった面々がスタメン入り。前回の試合・J1第1節浦和レッズ戦からは11人変更のターンオーバーとなりました。 フォーメーションはこんな感じでした。 前半浦和戦では自陣に押し込まれる時間が長引いたが、今回は若手の奮起もあり早くから仕掛ける展開。右サイドの中村拓海→三田が繋ぎ、紺野がドリブルで徳島のディフェンス陣を

          2021/03/03 YLCvs徳島ヴォルティス ゲームレビュー

          2021/02/27 vs浦和レッズ ゲームレビュー

          昨年、ついにシーズンダブルを達成した...と思うと自ずと期待は高まるものですが、浦和のリカルドサッカーに非常に苦しめられた90分間だったのではないか。 スタメンスタメンは以下の通り。 新加入の渡邊凌磨が右ウィングでスタメン、J1初出場。注目のアンカーにはアルトゥールが入り、古巣対決の青木はベンチスタート。昨年11月のACLで大怪我を負ったディエゴが復帰、本職の中央に。 前半開始直後から浦和のペース。やや守備がぎこちないところを浦和の新戦力・明本と小泉を起点として崩される

          2021/02/27 vs浦和レッズ ゲームレビュー

          2021年のFC東京を考える

          こんにちは。まさに今2021年J1リーグ開幕戦・川崎フロンターレvs横浜Fマリノスを観ています。 私はというと、敵情視察のつもりで試合を眺めながらも頭の中はFC東京。明日の浦和レッズ戦に向けて心を急ピッチで暖めています。 そんなFC東京、2019年は悲願のリーグ優勝にあと一歩届かず、昨年は新型コロナウイルスによるリーグ戦中断で過密日程化+ACLに出場したことによる選手の負担増というダブルパンチによって厳しい戦いを強いられ、順位を落として6位でフィニッシュとなりました。 し

          2021年のFC東京を考える

          2020 埼玉西武ライオンズ選手寸評③(野手編)

          お久しぶりです。書くネタも時間もあるのにやる気が出なかった。Jリーグ開幕から本気出します。 これまでのやつ↓ 0 水口大地 D7試合 打率.167 (6-1) 0本塁打 0打点 1盗塁 出塁率.167 長打率.167 OPS.333 内外野を守れる小兵だが、出番を大きく減らしてしまった。若手の台頭によって代走・守備固めの需要が低下し、シーズンのほとんどを二軍で過ごした。とはいえ3年振りの安打を放っているのだが、チームの若返りの波にのまれてしまった印象か。 なんだかなんだ

          2020 埼玉西武ライオンズ選手寸評③(野手編)

          2020 埼玉西武ライオンズ選手寸評②(投手編・パート2)

          おはようございます。誰も見ないだろうに書きます。モチベは後々見返した時に備忘録として使えるかな~~~程度です。 ①はこちら↓ 36 伊藤翔 B12試合 0勝2敗 防御率4.08 28 2/3投球回 18奪三振 16与四死球 WHIP1.60​ 思ったより投げてた。2019年は僅か6試合の登板に終わり、それと比べると復活を印象付けたシーズンと言えるだろう。特に目を見張る数字として、奪三振はキャリアハイの数字であり、打者としっかり勝負できている。ただし28 2/3投球回で1

          2020 埼玉西武ライオンズ選手寸評②(投手編・パート2)

          2020 埼玉西武ライオンズ選手寸評①(投手編・パート1)

          おはようございます。特に誰が見るわけでも誰に見せるわけでもない、埼玉西武ライオンズの選手を勝手に評価するコーナーです。まあ何かしらの形でやろうとは思ってました。 ポジション別・背番号順で書きます。とりあえず一軍成績がある選手だけやって、そのあと二軍のみの選手をまとめてやります。 評価は良い順にS~Dまで(一軍に出た人だけ)、適当につけていきます。 11 今井達也 C19試合 3勝4敗 防御率6.13 61 2/3投球回 44奪三振 57与四死球 WHIP2.01 とにか

          2020 埼玉西武ライオンズ選手寸評①(投手編・パート1)

          2020 走り切って

          こんばんは。明日から増田のFAに震える日々が始まります。 「いつになったら開幕できるのか」とnoteに書きなぐってから早8か月、2020年のプロ野球は福岡ソフトバンクホークスが圧倒的な強さで日本シリーズを制するという形で終幕しました。 (参考:書きなぐったもの) まあ感想と言ってはアレなんですが、まずはよくぞシーズン走り切った...と12球団すべての選手、スタッフ、そしてNPBの全ての方にお礼申し上げたい。 開幕できるのか、選手の安全は確保できるのか、その懸念が常に付き

          2020 走り切って

          ラフプレーに思うこと

          こんばんは。最近のFC東京に対して思うことを書くだけの記事です。 はじめに先日、私はFC東京 vs 横浜Fマリノス戦を観戦しました。FC東京としては宿敵に対するシーズンダブルを懸けた、そして間近に控えたルヴァンカップ決勝に向けて、コンディションを上げていかなければならないという中での、勝利に対するプレッシャーを今季一と言っても過言ではない程強く受けた試合だったと思います。 ただ、大事な試合は0-4という今季二度目の屈辱的なスコアによるFC東京の大敗で幕を閉じたのですが、それ

          ラフプレーに思うこと