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【読書】クリスマスに読みたくなる本 

クリスマスといえば1年の最後にあるメインイベントですが、毎年その年を振り返る時期であります。

私はといえば必ずクリスマスに↓2冊の本を読むことにしていますが、本日はその紹介をしたいと思います

■圧倒的定番 クリスマスキャロル

【概要】
金の亡者と呼ばれていたスクルージー老人が、相棒のマーレイの亡霊と対面し、様々な体験を通じて心を入れ替える、というような作品です。

クリスマスを主題にした物語として、不朽の名作の地位として圧倒的な認知を得ているのは、ディケンズのクリスマスキャロル(カロル)であることは疑いのないところであります。

■飛ぶ教室

【概要】
クリスマス劇「飛ぶ教室」の稽古をに励む、寄宿学校に通う少年たちの人間成長が描かれた作品で、様々な運命に翻弄されつつも最後には温かな話となる物語です。

このタイトルの本をご存じの方はどのくらいいらっしゃる?でしょうか。(私は最近知りました。)あくまで個人的な感覚ですが、ディケンズの
十分の一くらいかと思います。

今までは、クリスマスのおススメは圧倒的にクリスマスキャロルだったのですが、私は「飛ぶ教室」を読んで考えを少し変えました。なぜかそのぐらい心に残る作品でした。

個人的な好みを考慮してよいなら、私ケストナーの飛ぶ教室が、クリスマス読書にオススメです。



上記2冊はクリスマス時期に毎年読んでいるので「年に1回は読んでいる本」、ということになりますが、1年たつと記憶があいまいになっており、結構毎回楽しめてしまうところがポイントです。

本日は12月4日。ということで今年もあと少しでクリスマスです。



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