しいたけ

32歳の日記です。

しいたけ

32歳の日記です。

最近の記事

ちょっと好き

他部署の方に用事があって席まで行って話してた。 すごいキラキラのスパンコールみたいなラメのニット着てて、可愛いですねって話したら 「私を待ち合わせ場所にできるくらい目立ってます」 と言ってて、 向かい側に座ってた人もふふっとなり、わたしもふふっとなり なんだかよかった

    • その心の続き

      それと同時に思うのは いつまで私は自分をこんな風に守っていればいいんだろうね、ということ わかんないよね人の心なんてさ、自分の感覚なんて何にも当てになんかならないし 私の価値ってなんなんだろうなと考える 馬鹿馬鹿しいとわかっていながらも、それでも自分(人間)に対して人権なんてない様な触れ合い方をする人もいるし 結局それに打ちひしがれるし いい年してとかうっせえな、そんなのこっちが一番わかってんだよ わかったような口聞くなよ 今日は、そういう気持ちが全て混ざった日だった

      • 死んだ人の話

        人が死んだという 別にそれだけのことで、しかも話したことも会ったこともない人で それなのにその人の生活感や物事への温度感はなんとなく知っていて その人を取り巻く環境も知っていて、 私は路傍の人なのにずっと涙を流し続けている その人を何も知らないのに何が悲しいのか 酒がそうさせるのか、直前にあった別の辛い出来事がそうさせるのか とにかくあとからあとから涙が溢れてくる その人を何も知らないが その人を取り巻く環境にはずっと馴染みがあって 私の親しい人が同じように亡くなっていく

        • ずっと言いたいけど胸にしまっている話

           私にはずっと誰かに言いたいけど、胸にしまっている話がある。 言ったところで相手は共感もできず困惑してしまいそうだから、誰にも言えていないトピックスなのだ。 多分今後も一生言えないまま時が過ぎていく気がするので、日記という体は取りつつも不特定多数の人に見られている可能性のあるこの場で吐き出したいと思う。 あ、ただこの場で見ている不特定多数の人はこのことに対して、面白いものかとか不思議なものかとか何も期待しない方がいい。 いくつかそのトピックスはあるが、今日は一つだけにする。(

        ちょっと好き

          深夜のこと

          一時期夢の中が一番の安寧の場所になっていた時期があった。 夢の中は現実での理屈が通用しないし、悪夢だろうがいい夢だろうがそこはいつも独立していたので、その独立した場所に心の拠り所を見い出していた。 「明日はどんな日になるかな」と10代の頃の日記に書いていたのを見つけた。 今日はどんな夢を見れるかな、と毎日考えている。 そんな日々があった。 もっともっと昔のこと、夜寝ようとベッドに左半身を下にして横たわっていると、心臓の音がどくどくとするので、どうしたって生きているんだと感じ

          深夜のこと