「音楽は自由だ」

「音楽は自由なんだよ」

ピアノを弾いていた父さんが嬉しそうに語っていた。
なんだか、眩しかった。

「音楽は自由だからね〜」

父さんの音楽仲間がポツリと呟いていた。
この二つの言葉で、音楽に「また」興味が湧いた。

自分には引っ込み思案な部分がある。
言いたいことが言えない時もある。

そんな時、音楽や絵といった芸術を通じて自分を表現できたら、何て清々しいのだろうか。何て自由なのだろうか。
それでもって、誰かを笑顔にしたり、勇気づけたりできたら最高だろうなぁ。

芸術の力って素晴らしい。
いつか、芸術を通じて自分の「自由な心」を表現したい。

自由な音色の音楽を奏でる自分。存在する。


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