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通所リハビリテーションについてお勉強〰︎✍🏻💭

通所リハビリテーションのお勉強をしています。

2023年1月からデイケアに異動になっています。

デイケア(通所リハビリテーション)

介護老人保健施設、病院、診療所その他厚生労働省令で定める施設で行う、居宅要介護者に対する、心身の機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるための理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーション

と定義されています。

僕の勤務先は介護老人保健施設です。


デイケアは人員も医師やリハビリテーション専門職の配置が義務付けられており、医療的な対応やリハビリテーションに特化した特徴があります。


よくデイサービスとデイケアの違いって??
と患者様やご家族様から質問をされることがありますが、ケアマネジャーさんも含めて(もちろんそうじゃない方もいます)明確に使い分けている方って少ないんじゃないかなと思います。

『だって、デイサービスでもリハビリしてくれるし。』
『デイケアにいっても機械やるだけだよ。』

こんな声が聞こえてくるのも事実です。

最近は運動特化型のデイサービスやリハビリテーション専門職が配置されているデイサービスも増えてきており、ケアプランを作成するケアマネジャーさんも、利用する利用者様もご家族様も分かりにくいんだろうなと。
だから、より通所"リハビリテーション"としての差別化を図っていく必要があるんでしょうね。


僕は地域包括ケア病棟で地域に送り出してきましたし、地域から受け入れて(入院)もきました。
その中で、もっと早く入院していれば。もっとこういうところを注意してくれていれば。
と、思うところが非常にたくさんありました。

だから、送り出すときは医療にいるリハビリテーション専門職として在宅・地域で生活するうえでの注意点を医師や看護師と連携して伝えました。

在宅でやれることに限界はあると思いますが。

今度は在宅で、地域で奮闘します。

きっとうまくいかないことだらけ、なんだろうな。


でも、

"やれることをやります!!"

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