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大阪・珈琲院 豆香(ずこう)さん

珈琲院とは。ステキな肩書き。
喫茶店・珈琲店・焙煎所など、コーヒー屋さんも多様化。マニアックな令和時代。
珈琲院とは。気になるところ。
(1517文字)


珈琲院豆香コーヒーいんずこうさん

 天神橋筋商店街てんじんばしすじしょうてんがいは、大阪天満宮の参道です。もより駅から遠い1丁目は参拝客もまばら。そのわりに珈琲店が多いのです。ゆっくりできますよ。

珈琲院豆香
(コーヒーいん ずこう)さん

大阪市北区天神橋1-18-14
8:00~19:00 無給
喫煙可

もより駅は……
●Osaka Metro(大阪メトロ)・谷町線・堺筋線…南森町駅
●JR東西線・大阪天満宮駅
 各線…約5分

わたしは、店名・マメカさんだとばかり。投稿する前に調べて良かったです。
珈琲院・ずこう さんです。

天神橋筋商店街一丁目 南端


珈琲の院とは

 いん、大学院とかの院? まったく縁はない。病院も、美容院も。
あまりに縁がうすいのです。わたしの髪の毛ぐらいに。

珈琲院 豆香さんの店内、木の壁がなんとも深いコーヒー色。さらに、お肌がツヤツヤしています。コーヒーをいただく前から、わたしのこころもツヤツヤに。


珈琲院 豆香さんは、最近のお店ではない。この深みは、きのうきょうでは出せない。
最近の新しいお店の内装は、白とか淡い色調が多いので。

さんかく看板

 「珈琲院」とは。
「花京院」なら頭に浮かぶのですが。
「院」とは、なんだろう。
大阪天満宮の天神さま・菅原道真公の関係かしら。学業の神さまだし、勉強する場所かも。

大阪天満宮

(いん)は、元の意味は高い垣に囲まれた大きな建築物のことで……(以下略)

Wikipedia「院」より引用いたしました


 もともとは、たてもの。それが転じて、ひとが集まるところに院がつく。
なるほど「病院」「美容院」など。


院がつくだけで、なにやら専門的な感じがします。「珈琲の院」ユニーク。珈琲専門店の古典バージョンのようで、みやびな店名にウットリ。
花京院さんはテンメイではありません。念のため。


ウインナコーヒー

煉瓦色と標語
ウインナコーヒー600円

クラシック音楽が優雅な、珈琲の輪舞曲。木の壁面に響きます。とてもいい音。
ちょっとよそいき。気分だけ高貴。

セイロンティー紅茶の箱

コーヒーを際立たせる、ランプのあかりと、やっぱり木のぬくもり。

いい香り

入り口ちかくのテーブルにて。
生クリームが、やわらかくとろけます。なめらかなコーヒー。

マイセン ブルーオニオン

カウンターでコーヒーを淹れてるマスターと、ホールで動くママ。
ふたりでワルツ。ウインナコーヒーのような、いい雰囲気。


ケーキセット

コーヒーゼリーとケーキセット

次の訪問。コーヒーゼリーの主張を却下して、ケーキをいただきます。
清楚で上品な、ちいさめケーキ。

ケーキセット・モンブラン880円

換気扇のおおきな筒とサイフォンがズラリ……。
やっぱり珈琲院、食器も多くて。

背が高い厚手のカップ&ソーサ。
コーヒー ズコウ……。
シンサイバシ コーヒー イン。
焙煎所があるのですね。細かいところに気がついた。これは、うれしい。
ホットコーヒーも強すぎす、やわらか。(個人の感想です)
店内のイメージどおりのコーヒー。


ちっちゃなモンブラン、あっという間のモンブラン。


ケーキをもうひとつ……。
追加しかけて、のみこんだ。


いんだ。きょうは。


珈琲院で、コーヒーイン。
豆香ずこうで図工。
ネタが切れたら、また来よう。


オマケ
ちかくに珈琲屋さん三軒あります

ゆいコーヒーがお好きなら、伊吹珈琲さんへ。



毎週月曜日は
「コーヒー・喫茶店」の日


いつも こころに うるおいを 水分補給も わすれずに  


さいごまでお読みくださり
ありがとうございます。

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