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【読書感想】走り続ける店長が実践している行動習慣


おはようございます。


今日も晴れ渡る石垣島です。
石垣島を好きな理由のひとつは、
「空が広いこと」なのですが
晴れ渡った広い青い空を見上げてると
なんだか気持ちがあがります。

ちなみに、
人は上を見上げることで
気持ちが上向きになり、幸せが増すそうです。


さて、今日絶対紹介したい本。

店舗でマネジメントする立場であり、
結果(目標達成)を出し続けてる人って
どういう時点で物事を見ているのだろう?
そんな人たちは、なにを習慣にしているの?
という、疑問から手に取った本です。



はじめに。でも書いてあるのですが、
なによりもまず「素直さ」という土台がないことに
何も始まらない。と、いうことを痛感します。


人のせいに、環境のせいに、している方が楽だし
無理だって、諦めてしまうこともまた楽。

ただ、
楽であることと幸せであることは
全くの別物であると私は思っています。


売上をあげる、離職率を下げる等、
自分自身がかかげた目標を
達成している店長に必要だと感じたもの。

①自責思考
②なぜを常に明確にしておく
③問題発見と解決能力
④行動力

① 自責思考 ③問題発見と解決能力

なにかのせいにしてしまうことで
うまれるのは、不満だけ。

自分以外のなにかが誰かが
いつか変わってくれると、変えてくれると、
いつまで待てば変わってくれると思いますか?

自分自身で課題を見つけ解決法を探す。
それを繰り返すたびに
自分の思考回路が広くなっていく。
そうして、どんどん視野が広くなります。
"想定内"の範囲が大きくなり、
自分自身に余裕がうまれていくので、
心が穏やかな時間が増えます。

そして、課題を乗り越えるたびに
自分自身に自信を持てるようになる。
= 自分への信頼が生まれることで
自己肯定感もあがりますね。

自責が生む恩恵って、計り知れない。


②なぜを常に明確にしておく

停滞を感じるときって、
仕事もつまらなくなってる。

"作業"になってしまうと物足りなくなる。
同じことを繰り返すことで飽きるから。
飽きるということは、意味を見失っている。

なぜこれをしているのか?
を、見失ってしまっている状態。

自分の時間を捧げているのだから
せっかくならハッピーな気持ちでいたい。
やってよかったなという時間を過ごしたい。
誰に貢献できることでありたい。

だからこそ
直接お客様に接しているのは、
発注作業をしているのは、
その先にある"幸せという貢献"は何か。

私にとって貢献とは、
人と人からうまれる感動体験に出逢うこと。

発注作業や棚卸し作業は
直接的な貢献ではないかもしれない。

けれど、
感動体験を生むために欠かせない事前準備。

そうおもうと、
自分のやっていることに対して
誇らしい気持ちになる。


④行動力

行動したもの勝ちです。

誰かに勝つというvsの勝ちではなくて、
行動からしか結果は生まれない。
自分からの信頼をつくるのも
スタッフからの信頼をつくるのも
行動からうまれる経験と経験からうまれる結果。

ここを支えるのが
②で上げた、"なぜ"という、譲れないもの。



なぜを明確にして、かかげた目標。
自責思考から問題発見をして
解決を考えて行動をしつづける。

積み上げたものが、結果という成果になる。


ここを踏まえた上で是非読んでほしい本です。


センスとか、才能とか、天才とか、
要するに、生まれもったもので
結果を出し続けてる人間などいないと気付くから。

才能があるとすれば、
天才がいるとするならば、
継続する力。

その"継続"するために、
必要なマインドや考え方、実践方法が
すべてこの本には書いてあります。

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