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アルバ (バローロ・バルバレスコ ワイナリー巡り Vol.3)


アルバ泊

アルバにはBooking.comで予約した比較的お安めのホテルに宿泊したが、3LDKで150平米ぐらいあるとても広いホテルと言うか民泊だった。それはそれで良かったのだが、トイレットペーパーもシャンプーもボディシャンプーも備え付けがない。たまたま携帯用のものを持っていたから良かったが不便で仕方がなかった。ちゃんと持って来いよと記載があったのだろうか。。そんな感じだったので翌朝はとっととチェックアウト(と言っても鍵を置いて出ていくだけ)して近所のカフェで朝食を摂る。店内に大きなクリスマスツリーが飾られておりなかなか素敵なお店だったのである。

FUOCOFARINA

そしてアルバの広場に駐車している車に向かっている途中にまた雰囲気の良いカフェを発見。暗がりの中で美味しそうなベーカリーが並んでいたので、その中からチョコ系のベーカリーを購入。これが想像以上に美味しく最初からここで朝食を摂っておくべきだったと少し後悔。FUOCOFARINAと言う2023年にオープンしたばかりのカフェでフランス人パティシエがいるらしい。ベーカリー以外の料理も充実してそうで次回アルバに来る機会があれば必ず寄りたいと思う。

モッラ村


アルバを出発しこの日向かったのはモッラ村。バローロ生産区域の中でも標高の高い北側に位置している。朝から天気が悪かったがモッラ村に上がっていくと雪がちらほら。モッラ村の代表的なワインは「RATTI」。どこかで入手しようと試みたが、この日は祝日でどのショップもお休み。途方に暮れながらモッラ村の雪の中を歩く。

Torre Campanaria di La Morra


モッラ村のシンボル的な建造物は「Torre Campanaria di La Morra」だ。高台にあるのでモッラ村のワイナリーも一望できる。観光スポットだと思うが雪も降っていることもあり誰もおらずこの広場を独り占め。

BORELLO-Supermarket-

そこに救世主が現れた。BORELLOと言う最近出来た雰囲気のスーパーマーケットを発見。然程大きなスーパマーケットとは言えないが地元の重要なインフラになっている模様。どこも開いてない祝日にオープンしているスーパーは貴重で地元民も多数訪れていた。ワインコーナーも充実。勿論、モッラ村の代表「RATTI」も陳列されていた。結果、このスーパーで8本ゲット。後ろに並んでいたオジサンが「君はワインが好きなのか!まあ楽しめよ!」と声掛けてくれた。


ミラノへ

モッラ村を離れ一路ミラノへ。雪も強くなってきたので早々とミラノに戻ることにした。1泊2日の弾丸ツアーだったが次回は車は運転せずに春先に訪問したいと強く思った。

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