ここしばらくちょっと調子を崩していて、いつものことからちょっとずれた事をやりがち。

そんな中、昔懐かしい MSX ネタが一部の界隈で盛り上がっているので、ちょっと自分の Mac 環境でも MSX 使えないかなとか試し始めています。

以前の小ネタで少し書いていますが、わたしがこの道に進むきっかけとなったPCというかマイコンは MSX でした。MSX で BASIC とマシン語を学び、ゲームを作っていました。

高専時代にはX680x0でもゲームを作るようになって、その作ったゲームを彼女(=今の妻)が最適なアルゴリズムで自動化してクリアするという、違う意味でのバカップルでした。

ああ、懐かしい。麗しき MSX/X68000 時代。と思いながらいろいろ試していたら、なぜか Playstation エミュレータにたどり着いていました。何故。

Playstation on Mac

Apple Silicon でも動くようなエミュレータがあって嬉しい。DuckStation です。BIOS が必要だったり、CD を cue+bin 化したりと手間がかかります。Playstation 捨てる前にいろいろやっておいて良かったです。

いろいろと VIDEO まわりをいじる前に撮ったスクショですが、月下の夜想曲です。ドラキュラシリーズの中で一番好きです。わたしの持っているのは初回版なのでへきるが歌いません。最悪です。悲しい。

しかし、PS4 のセレクション持っているのに、なぜ敢えてやってしまうのか。にしてもどうしても、IK Multimedia iLoud Micro Monitor で聴く曲たちがかっこよすぎるんよ。そら、思わず mac でやってしまうよね。

他にもいくつか試してみましたけど、サムネで見る限りでは20世紀末ごろには相当グラフィックもいいトコまで来てますよね。

Playstation2 on mac

調子に乗って PS2 も動かしてみちゃう。PS2 までは廃棄済みで PS3 ももう壊れて廃棄予定。PS4 はモンハンアイスボーン専用機。

こちらも Apple Silicon 対応のエミュレータがあります。

AetherSX2 の mac ポーティングしたものなのかな。詳細は不明(ダメじゃん)。本体を捨てる前に BIOS の吸い出しとゲームのイメージ化は必須の世の中になってしまいましたね。

過去のハードを手に入れる事は可能だったとしても、それを利用できるかどうかは不明です。コンバータとかを使えば最新のテレビでも繋がったりするけど。しかし、エミュレータならソフトウェアが動くところであれば何とかなる。ただ、PS2 時代から Blu-ray なので、吸い出すと GB 単位になり始めます。なんか FF7 Rebirth はインストールするだけでも 100GB超えるみたいな噂聞いたんだけど、何事なんですか。

ということで結局 MSX BASIC 環境をまだ作れていないので、まずハードウェアを準備するところからが必要なのかもしれません。困った。