(お金を貯める力)安定収入を利用して投資する〜会社員処世術⑥vol.5〜

稼いでも貯められなければ投資資金を作ることができない。

ここで大切なのは、貯めるためには、必ずしも生活を切り詰めないといけないというわけではない。

むしろこれまでの会社員処世術に基づいて稼ぎを進めた場合、生活を切り詰めるということはまずないと思っていい。

生活満足度を下げずに、貯めることはできる。

細かく家計簿をつけるとか面倒くさいことはしなくても(やるに越したことはないが)、基本的に貯めるために抑えるべきところを列記していく。

①ざっくりと支出を把握する。
1ヶ月に大体どれくらい使っているのか書き出してみよう。
家賃、食費、光熱費、通信費、保険料、美容費、娯楽費、交際費、習い事等。

②生活満足度アップにつながる支出を把握する。
例えば、住居や食費、美容、娯楽等は譲れないという人が多くないだろうか。
それは切り詰める必要はない。

③②以外の支出に着目し、これを安くする。
貯まらない人の特徴として、光熱費、通信費、保険料あたりに無頓着な人が多い。
これらを上手くコントロールすると貯める力が上がっていく。

次回それぞれの項目に関する具体策を示していく。

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