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書く習慣(ジャーナリング|書く瞑想|書思)

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「ジャーナリング」「書く瞑想」「書思」について書いた記事をまとめています。
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記事一覧

あらゆる悩みはジャーナリングで解決できる

私たちの生活には、様々な悩みや問題がつきものです。仕事のプレッシャー、人間関係の摩擦、将来への不安など、悩みの種類は多岐にわたります。これらの悩みを解決するためには、まず自分の心の中を整理し、問題の本質を理解することが重要です。 ジャーナリングは、そのための有効な手段の一つです。今回は、ジャーナリングがどのようにしてあらゆる悩みを解決するのに役立つのかを探ります。 自己理解の促進 悩みや問題を解決する第一歩は、自分自身の感情や思考を理解することです。ジャーナリングを通じて

ジャーナリングの重要性と効果

日常生活において、私たちは多くの問題や課題に直面します。仕事や人間関係、家庭生活など、様々なストレス要因が私たちの思考を混乱させ、効率的な解決策を見つけるのを難しくします。このような状況下で、思考の整理は非常に重要です。思考を整理することで、問題をより明確に理解し、適切な解決策を見つけることができます。そして、その思考の整理を効果的に行う手段の一つが「ジャーナリング」です。 ジャーナリングとは、感情や思考を紙に書き出す行為を指します。これは単なる日記とは異なり、自己探求と自

死を意識するとパフォーマンスが向上するという研究やエピソード

個人的に、人生の早い段階で「死」に考えをめぐらすことは大切なことだと考えている。正確に言えば、そうした”きっかけ”に気づく経験が大事だと思っている。 自ら積極的に考えにいくというよりも、例えば日々のニュースを見て「どうして毎日どこのだれかもわからない人の死亡事故が報道されるのだろう」とか、家族に言われるがまま参列した遠い親戚の葬儀で「どうして普段は関わってなかったのに、死んだときはわざわざ集まってその人について語り合うんだろう」とか、純粋な疑問からでいい。 他にもきっかけ

日曜の憂鬱と完全にお別れする方法

日曜日の夜は気分が落ち込んで仕方がない(以降、「ニチ鬱」と表記)という話は、学生・社会人問わず多くの人が口にすることである。言うまでもなく、月曜から始まる授業や仕事がいやだという意味である。 もれなく私の周囲からもそんな声が聞こえてくるので、今回はその現象について私なりに分析したうえで解決策の提示を試みたい。 ちなみに私は心理学の専門家ではない。ゆえに、この記事に科学的信憑性や学術的価値はほぼない。一つ言えるとするならば、私には94冊の大学ノートがあることぐらいだ。これは

「死にたいと思う=不健康」ではないという考え

死にたいと思うことで得られる満足感がある 私は「死にたい(消えたい)」と思うことがある。 しかし、その思いを他人に話すことはほぼない。 理由はいくつかあって、例えば「話したところでその気持ちは変わらないし、変えたいわけでもない」「”病んでいる奴”や”かまってちゃん”というレッテルを貼られ、その後の社会生活に悪影響を及ぼしそう」「過剰に心配されるため、こちらも気を遣うことになる」などである。 こういう理由で、死にたいと思っても気軽く周囲には漏らさないわけだが、この本質は「死

書く習慣について

こんにちは。近頃は随分と暖かくなって、桜の満開宣言もありました。私はこの時期になると何か新しいことを始めたくなります。 さて、今回は「日記」「ジャーナリング」「書く瞑想」など、様々な呼ばれ方をしている”書く”行為についてまとめたいと思います。というのも、昨今書く行為の重要性が再注目され始めていると感じるからです。 この記事を読んでほしい方この記事の想定読者層は主に二つです。一つ目は、「日記を続けたいと思いながらなかなか続けられない方」や「現在"書く"という習慣がある方」「

書思(しょし)って何?

当記事の画像は、実際に私が書いたものである。 さて、今回のテーマは「書思」。私の名前にも付いているが、書思って一体なんだろう、と気になっている人が一人でも居れば嬉しい。そして是非、もっと知っていいただきたい。 特に読んでいただきたいのは、「よく自分が何を考えているのかわからなくなってしまう」「人との会話中に言葉が詰まることがある」「何か趣味が欲しいけど、なかなか見つけられずにいる」「読み書きが好き」というような方々だ。 はじめに「書思」については過去にも記事を書いている

私が「書思」を広めたい理由

 今回は、これを書きます。けれどその前に、「書思ってなに?」という方のために前記事を掲載します。是非、参考にしてみてください。 理由は、「人生が豊かになる」から。 書思を続ければ人生は豊かになる、私はそう信じています。だからこうして、多くの人の目に触れる場に記事を投稿しています。皆さんがより豊かな人生を歩むことができる、その一助になりたいから。また、自分が誰かの力になれる人でありたいから。  ところで、私が「書思を続ければ人生は豊かになる」と考えるその根拠、二つあります。

「書思」を広める活動をしていきます。

 「書思(しょし)」という言葉があります。けれども、それを聞いたことがある人はいないと思います。なぜなら、私が生み出した言葉だからです。海外の人は当然、日本中どこを探しても、日頃からこの言葉を使っている人はこの私ただ一人だけです。  私は、この言葉を日本中に、そしてあわよくば世界中に広めたいと考えています。そう考える理由は、いくつかありますが、未だそれらを簡潔に言い表せる段階にありません。ですので一先ずは、当記事を含む今後の記事を通じて、順次ご紹介していく予定であります。