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少しずつ広がるメタバース、本当に定着していくか

本日のnoteを投稿しました!

昨年、Facebookグループが社名変更してまで注力すると宣言したことで、にわかにバズワードになった「メタバース」ですが、ここに来て日本企業が様々な活用を模索する事例が増えてきたようです。

TBSはドラマの舞台をメタバースに再現

例えば、TBSのドラマ「オールドルーキー」では、メタバースプラットフォームの「cluster」内にドラマの舞台となっているオフィスを再現。ドラマの放映日に視聴者に開放するという取り組みを実施していました。

大和証券はメタバースで社員旅行

また、大和証券グループは、9月5日からメタバース上で社員旅行を実施するというイベントを開催。
月面にステージや旧本社ビル、酒場などを配置して、3万人のグループ社員が交流をできる場所を提供しているそうです。
コロナ禍により大勢がリアルの空間に集まるのが困難な中で、社員が一体感を持てるイベントとしてメタバースに着目したそうで、11日まで開催しているそうです。

モスバーガーはメタバースに仮想店舗をオープン

さらに9月6日には、モスバーガーが新商品「月見フォカッチャ」の発売にあわせて、メタバース上の仮想店舗「モスバーガー ON THE MOON」をオープンすることを発表。
VRプラットフォームの「VRChat」上に月面空間にある仮想店舗をオープンし、メディア向けの説明会を開催していました。
上記記事より

モスバーガーのメタバースで注文→実店舗で受け取り、などの試みは可能性を感じますね。

実店舗の注文受付スタッフを別の業務に回せますし、注文で列をなす、ということを減らせそうです。※モバイルオーダーでいいんじゃね?というツッコミはありそうですが。注文が複雑な小売では有効そうです。

ドラマや映画とのコラボもいいですね。ファンと有名人のコミュニケーションに効果的かもです。

本日は以上でーす。
しょーじん

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