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2023/05/10(水)

今日の日中は快晴と言っていいかも。
KAJIクンは、晴れだと笑ってしまうらしい。
いい事だ(笑)
近頃の空は黄砂の影響か、空気全体が かすんでて、目に見えない白っぽそうなフィルターが、1枚かかってる感じが多い。
山々を見れば直ぐわかる。天気が良くても発色が悪い。
体調悪そう(笑)
山の凹凸が分かりにくいんだ。
この時期は、木々が それぞれの色味で、緑緑しいはずなのに、そのコントラストがハッキリしない。
黄砂のせいか、空気中の浮遊物や光の屈折加減なのか、専門知識が無いのでよく分からんが…。
冬が終わり、季節が動くにつれて、景色のクリアさが失われる。
冬の景色?と言うより、冬の空気感が、1年のうちで1番美しいと思う。

明日はちょっとした手術。
自分からすれば、本当は全然「ちょっと」してない。
「ちょっと」を付けたのは、日帰り手術だから。
人生の半分近く共存した患部とサヨナラをする。
全く名残惜しくもないが。
世間的にも部位的にも、非常にデリケートな場所なので、放置しがちになる。
なんと言っても、直接的に生命に関わらないから。
少々不都合な事があっても、見えにくい部分だったり、ましてや痛みが継続的に伴わないと、人間って動かん。
これは医者も同じで、大きい病院なら尚更。直接的に命に関わらなければ、対した処置はしない。
と言うより、医者の役目、勘違いしてるかも。
医者って何でも治せる、とか思ってたりするけど、実は違うと思う。
医学的に明らかになっている事しか対応はしない。
医学的に明らかになっていたとしても、治療法のない疾病は、まだまだ多いし、人体の不思議もまだまだ盛り沢山。
医者のクセに治せんのか?と思うのは お門違い。
今回の療養期間で、よーく分かった。
極論、病を治すのは自分。そこに辿り着いでしまう。
医者はその手助けをしてくれる専門家なだけ。
だけど、なくてはならない存在でもある。
明日の手術がどれ程のものか、明日にならんと分からんが、これは勝手な見解で、おそらくなんだけど、術始まって実体見て、ドクター唸るかも(笑)
なので手こずりそうな気がするが、それも承知の上。覚悟はしてる。
もう仕方がない(笑) 
巡り巡って やっと この病と向き合うことになったんだし。
もう、逃げられない(笑)
とにかく、途中で麻酔切れないことだけ願うや(冷笑)

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