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自分のことを客観的に見るにはどうしたら良いのだろうか?

こんにちはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。

今回のテーマは【客観的視点】についてです。


ダイエットにおいて、自分のことを客観的に見ることは非常に大事なことです。もちろんそれには理由があります。

正直申し上げて、僕の周りにもいるのです。

何かアドバイスをする立場にもないので静観しているのですが、このタイプの方は「ダイエットがうまくいかない」と悩んでいるのですが、僕からすれば「そりゃそうだよなぁ」と思わざるを得なかったりするのです。


というわけで、今回の投稿を最後まで読んで頂けると

・なぜ自分のことを客観的に見ることが大事なのか?
・自分のことを客観的に見れないとどんな悪いことがあるのか?
・どうしたら自分のことを客観的に見ることができるようになるのか?

などについて理解することができます。

ちなみに、自分のことを客観的に見ることができるようになると、ダイエットで成果が出やすくなるだけではなくて、プライベートや仕事などでも良いことが起きやすくなりますので、とてもお勧めです!

ご興味がある方は是非最後までご覧ください。

○あなたは見ているようで、見ていない

例えば、普段あなたが身に付けている腕時計を想像してみてほしいのです。

普段身につけている腕時計の盤面って描くことができますでしょうか??




おそらく、多くの人が「描けなかった」と思いますが、いかがでしたでしょうか?


この話のポイントは「なぜ、ほぼ毎日のように見ている腕時計なのにもかかわらず描くことができなかったのか?」というところです。

答えは単純明快です。

あなたが意識していないからです。

人は「意識をしていないもの」に関しては、仮に目や耳に入っていたとしても、実際は見ていないし、聞いていません。

もし、あなたが「全部見ていた」「全部聞いていたよ」と思っていたとしても、実際にはあなたが「意識していたところだけ見ていたし聞いていた」ということなのです。

さらにいうと、目では見ていないんです。どこで見ているのかというと「脳」なんです。 目は単なるレンズにすぎません。

意識したものを脳内でイメージとして作っていて、それを見ています。ということは、人それぞれ現実が変わっていくということになります。

あなたが何を意識しているかで、あなたの目の前に現れる景色や現実が変わっていくのです。


○現実と意識の間にはフィルターがある

現実と意識の間には誰でも「フィルター」がかかっています。なので、ほとんどの人がフィルターを通して現実を認識しています。これが主観的にものを見ている状態です。

フィルターを通して現実を認識しているので、主観的に見ている状態は現実をそのまま見れているわけではありません。フィルターを通して現実を見ているので、フィルターに沿った情報しか認識することができなくなっています。どんなフィルターがかかっているかで、認識する情報も変わってきます。

要するに「誰でも同じ現実を見ているわけではなく、フィルターに沿った自分が見たい現実を見ている」ということになります。自分では現実をそのまま見ていると思っても、見れていない部分があるということなので、この盲点がけっこう厄介です。

○客観的に見れないとどのような問題が起きるか?

ダイエットにおいて自分のことを客観的に見れないとどのような悪いことがあるのでしょうか?

例えば、このようなことが考えられます。

・正しいダイエット方法を行なっているか分からない
・食事の内容が良いかどうかわからない
・自分が現状維持になってしまっていることがわからない
・出来ていないことを人のせいや環境のせいにしてしまう

などなど。

自己流でダイエット成功できる人が少ないのは、自分を客観視することができる人が少ないからです。だから専門家のサポート・フォローを受けて自分のことを客観的に見てもらったり、より専門的に見てもらうことによって成果を出せる確率が高くなります。


では、専門家のサポート・フォローなどが受けれない場合や、自己流でやっていこうとする場合は、どうやったら自分のことを客観的に見れるのでしょうか?

以下でその方法についてお伝えしていくことにします。


○自分のことを客観的に見る方法について

●数値化

これは、体重や体脂肪率、筋肉量などです。これらを数値化することで身体が変わっているか変わっていないかが客観的にわかるようになります。

ダイエットにおいて、成果が出ているのに自覚しにくい方もいらっしゃいますが、こうなってしまうとモチベーション維持が困難になってしまいます。なので、数値化して成果が出ているかどうか分析することも大事です。

●自撮り

次に「自撮り」写真や動画で撮ってみると「自分が思っているよりもスタイルが悪い」ということがよくあります。

これを自覚できると、自分の理想のカラダとのギャップが明確に認識できるので、「もっと引き締めないと!」というモチベーションが湧きやすくなります。

●毎日の記録をつける

次に「毎日の記録をつけること」をお勧めいたします。「日誌」のようなものです。

これは数値化するだけではなくて、その日の良かったところや改善点などを1日の最後に毎日書くようにするのです。

これによって、毎日自分のことを振り返ることが習慣化し、自分のことを客観的に見れるようになります。

●人の意見に耳を傾ける

最後に「人の意見に耳を傾ける」ということをお勧めいたします。

これは「すべての人の意見を聞いた方が良い」ということをお伝えしたうわけではありません。

「自分が信頼できると思った人」の意見は聞くようにしたほうがいいです。自分のことを客観的に見てくれて、有用なアドバイスは聞くようにしましょう。

その際に、自分の意見と違うことを言われることもあるでしょう。その際にも、自分の意見が間違っていないか考えるいい機会だと捉えると良いです。


○まとめ

というわけで、今回は「自分のことを客観的に見ることが大事」ということにお伝えいたしました。

まず、人は現実をそのまま見ているつもりでも、現実と認識の間にはフィルターがかかっています。このフィルターがあるので、自分が見たい情報しか認識できにくくなっていますし、必ず盲点が生まれます。

だからこそ、自分のことを正しく認識するためには自分のことを客観的に見ることが大事です。

是非実践してみてください。


最後にここまで読んで頂いた方にお知らせ。

こんなプランを間も無くリリースいたします。

このプランは「ダイエットをして痩せること」よりも【目標設定】をして【行動】して、目標達成を目指そうという一連の過程を踏むことによって小さな成功体験を得ようということに重きを置いたプランです。

結果を出すためには準備段階が最も大事だと考えます。しっかりと目標を立てて行動計画を組み立てて進めていけば、あとは継続・改善を経てチャレンジを積み重ねていくだけなのです。

今回はその最初のステップを一緒に行いましょうというプランになります。

非常にリーズナブルな価格設定でご提供させていただきます。こちらのリリースを是非楽しみにしていてください。

今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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