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現状維持大好きマンにならないためにはどうしたらよいか?

こんばんはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。

「変わりたい….でも変わりたくない…」

意識では変化を求めているのに、無意識では変わりたくないと思っているから行動していない…こんなシーンを体験したことはありませんか?

ダイエットの場面でもよくあることです。

・ダイエットしたい
・今回こそは必ず成功させて夏は海でビキニを着たい
・そのために3か月で10kg痩せないと!

このような気持ちはあるのだけど、実際蓋を開けてみたら例年通り(変わっていない)ということが多くみられます。

これはなぜかというと、潜在意識が関係しています。過去の投稿でも何回か触れていますが、潜在意識は現状維持大好きマンなのです。

さて、目標設定において大事なことは、目標をコンフォートゾーンにすることです。目標の部分をコンフォートゾーンにすることができれば、現在の自分がコンフォートゾーンから外れていることになるので、快適でなくなります。

現実がコンフォートゾーンになっている状態。人はなぜ変わりたくないのか?ここが快適だからなのです。人は基本的に「現状維持」「現状を維持したい!」という力が強く働くのが当たり前なんです。


まず、これを基本的なところとして抑えておいて頂きたいのです。


僕のこのnoteアカウントは「ダイエット系」ということで、今現在ダイエットを行っている方も多く見て頂いていると思います。

「今度こそは痩せたい!変わりたい!見返したいんだ!!」そう思っている人はたくさんいるはずです。そう思っている人は是非今回の投稿を最後まで読んで頂きたいです。

今回の投稿は
・現状維持になりやすいポイント
・現状維持になってしまっていることに気づかない理由

についてお伝えしていきます。

最後まで読んで頂くことであなたが「現状維持」になりやすいタイプなのか確認することができるし、目標をコンフォートゾーンにしていても、気づかないうちに現状維持に変わってしまうこともありますので、改めて意識することができます。

ご興味ある方は是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。

○現状維持になりやすいポイントは「ここ」です

上でもお伝えした通り、自分ではしっかりと目標設定をして、目標に向かっていると思っている時でも、現状維持になってしまっている時はあります。これは自分で気づくことが難しいのです。

では、どんな時に現状維持になりやすいか、3つ挙げてみます。

●目標を決めて行動を開始した時

最も現状に近い状態なので、当然と言えば当然となります。なので、最初の行動計画はとても大事で、丁寧に決めましょう。

●目標達成まで折り返し地点の時

これは意外にも多くの方が躓いてしまうところです。目標まで半分を過ぎているということは、最初の状態よりもある程度成果が出ているということになります。

ある程度成果が出ると、嬉しくなってしまいます。例えば、3月で10kg痩せたい人が1か月で3kg痩せることが出来ていると「順調順調〜♪」と思うはずです。ここで喜びすぎてしまうと、現状維持になってしまうのです。式で表すとこんな感じでしょうか。

嬉しい=今が快適=コンフォートゾーンに入った=現状維持になりやすい

最初の状態から成果が出ていることは喜んでいいところです。ただし、目標と現状のギャップも認識しておかなければいけません。最初よりも目標に近づいているので、目標と現状の距離が短くなると、モチベーションも低くなりますので、折り返し地点は要注意なのです。ある程度成果が出ても、喜びすぎないように1日1日を大事にしていきましょう。

●もうすぐ目標達成できそうな時

上でサラッと書いたのですが、目標と現実との距離が近くなるとモチベーションが落ちやすいです。

目標まであとちょっとの時ですが、これは目標と現状との距離が短くなるからモチベーションが落ち、現状維持になりやすくなります。

なので、ここでポイントは2つ。

「あともうちょっと!」と自分に言い聞かせて気持ちを上げること。ZARD
の「負けないで」を流すのも良いかもしれません(笑)

「この目標を達成することができたら、次にはこれだ」と新しい目標を決めるのもいいでしょう。新しい目標とは距離が離れていますので、新たなモチベーションが生まれます。

このように、目標設定できているつもりでも、いつの間にか現状維持になってしまうことが多々あります。現状維持になりやすいポイントを知っておくと改めて意識することができるので覚えておくと便利です。

○なぜ現状維持になっても自分では気付けないのか?

上でもお伝えした通り、自分では「現状維持」の状態になっていたとしてもなかなか気づくことができません。その理由をお伝えしていきます。


コンフォートゾーンが目標の部分に設定されている場合、基準が上がります。言い換えれば、今の自分はその基準を満たしていないということです。

基準を満たしていないので「今の自分はまだまだ、もっと精進していかないと」という認識になります。自分には足りない部分があるということを認識しているので、反省・改善することも比較的容易でしょう。


しかし、現状維持になってしまうと基準が低くなってしまうので、今の自分は基準を満たしているという状態になります。

基準を満たしていると「今の自分は十分出来ている、よくやっている」という認識になります。この認識だと、反省・改善することが難しくなります。


何をお伝えしたいかというと、自分の状況が同じだったとしても、コンフォートゾーンが違うだけで、今の自分に対しての「認識」が変わるということです。


僕は何かをする時は「目標を決めて行った方がいい」それもあえて「絶対に」という言葉もつけてお伝えいたしました。

目標設定できていない時(意識は現状にある時)は、「自分は十分出来ている」という認識になるので、自分の出来ていないところに気付きにくくなります。なので現状維持になってしまっていることに気付かないのです。

○今回のまとめ

まずは、現状維持になりやすいポイントを知っておきましょう。

その上で、なぜ現状維持になっていたとしても自分は気付きにくいのか、目標をコンフォートゾーンに設定することが大事なのかというのを理解して頂けると嬉しいです。自分が現状維持になっていないか意識しながら目標設定を行っていきましょう。


最後にここまで読んで頂いた方にお知らせ。

こんなプランを間も無くリリースいたします。

このプランは「ダイエットをして痩せること」よりも【目標設定】をして【行動】して、目標達成を目指そうという一連の過程を踏むことによって小さな成功体験を得ようということに重きを置いたプランです。

結果を出すためには準備段階が最も大事だと考えます。しっかりと目標を立てて行動計画を組み立てて進めていけば、あとは継続・改善を経てチャレンジを積み重ねていくだけなのです。

今回はその最初のステップを一緒に行いましょうというプランになります。

非常にリーズナブルな価格設定でご提供させていただきます。こちらのリリースを是非楽しみにしていてください。

今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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