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「行政保健師」想定質問30選〜頻出編〜【小論文.comの面接対策】  

小論文.comのこれまでの経験をもとに、保健師の中でも「行政保健師」を目指す方向けの、就職面接「頻出質問集」を作成しました。余計な費用をかけず、面接対策のみ行いたい方へおすすめです。

 「効率的な面接対策がしたい」という方に向け、小論文.comのこれまでの経験をもとに、保健師の面接対策である「想定質問」を30個ご用意しました。小論文.comの豊富な添削指導経験があるからこそ、自信を持ってお届けできる内容です。

 小論文.comでは、十人十色の回答がある中で「これ」といったテンプレートのような型にはまった回答を丸暗記することは決して理想的な対策ではないと考えています。そのため、ここではあえて模範解答と言われるものは設けておりません。そのような上辺だけの他人の言葉などに頼らず、ご自身の気持ちのこもった言葉で「ここで働きたい!」という熱い想いを伝える練習をすることに意味があるため、頻出質問に対する回答はご自身で作成していただくように指導しています。そのようにご自身で作成していただいた回答原稿を小論文.com添削指導講座の中で丁寧に添削指導させていただきます。そのことで、世界にたった1つだけのオリジナル回答が完成することになります。他の受験生と似通った標準的な当たり障りのない回答ではなく、自分という「個」の太い芯を持ったオリジナリティあふれる回答で確実に志望先合格を手にしましょう。

 この質問集は一見すると各質問の内容が若干重複しているように感じられる質問もあるかもしれませんが、様々な角度から様々なシーンに応じてパニックを起こさず、柔軟に回答ができるようにとの思いで土台となる頻出質問を30個掲載しています。

 具体的には、質問集にこのような内容を掲載しています。

・過去の自分について
・現在の自分について
・将来の自分について
・勤務先について
・勤務形態や条件について
・キャリアについて など

さらに、質問30選の最後には下記のコンテンツもご用意しております。

・面接準備や本番に役立つ心構えやアドバイス
・質問集以外にプラスアルファできる/やるべき面接対策
小論文.com添削指導講座 独自の面接対策

 私たちは、保健師を志望されるみなさまにただ面接を「乗り越える」ための応急処置のような表面的な対策をしていただきたくありません。本記事を通じて、面接対策をするだけではなく、保健師として1人の人間として将来を明確に思い描き、キャリアビジョンやライフプランをしっかりと見つめて、保健師として働き始めたあとの自分に活かしていただきたいと考えています。

 正直なところ、ただその場を「乗り越える」だけで幸運にも面接をくぐり抜けることができる人も実際にいます。しかしそれでは、きっと実際に保健師として働き始めた後に「ほんとうに自分の居場所はここなのか」「この業務がしたかったのか」「この職場でよいのか」と自分の選択を疑い、「このままここで働き続けるのか」「この先、自分の人生は大丈夫なのか」と将来を不安に感じ始めることでしょう。

 しっかりと就職活動と向き合った人は、軸がブレることはなく自分の決断をしかと受け止め、将来に向けて突き進んでいく覚悟ができています。もちろん、働いていく中でときには迷うこともあるでしょう。ただ、その迷いと先程述べた「将来の不安」は大きく異なります。成長していくからこそ迷うのか、それともそもそもの選択に迷いがあったのかで、人生は大きく変わっていきます。

 将来の自分自身のために、適当に面接を「乗り越える」のではなく、今の自分としっかり向き合い、自分が納得できる面接対策を行いましょう。「面倒だから」「どうしてよいのかわからないから」と目を背けず、自己と対峙してしっかり就職活動を行えば将来必ず自分のためになります。

 保健師を志されておられるみなさまにとって本記事が有意義なものとなりますよう心から願って、本記事をここに掲載いたします。


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