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わたしたちについて

きっかけ

こんにちは、はじめまして。

庄原10年(ドリーム)プロジェクトメンバーのサッチーです。

これから、他のメンバーのことや、どうやってこのプロジェクトが誕生したかのいきさつを、ご紹介していきたいと思います。

きっかけは、広島県が主催しているひろしま里山ウエーブでした。

ひろしま里山ウエーブとは、広島の里山に「人が集まる波をおこそう」というコンセプトで、地域貢献に興味のある首都圏に住む人と、広島の中山間地域とのマッチングを試みるプロジェクトです。

2018年ひろしま里山ウエーブで広島県庄原市の参加者として会った「ヒグッチー」「ウッチー」「オッチー」と、私「サッチー」の4人が、庄原10年プロジェクトのメンバーです。

庄原での滞在

広島の山間地域である庄原での滞在を通じて、つくづく庄原っていいところだなーと思いました。庄原に住んでいる人にとってはなんでもないことが、わたしたちにとっては、とても貴重なものでした。

・風景となじむ趣のある民家
庄原を車で移動するときに感じるのは、建っている民家の意匠に統一感があるので、里山の風景が雑念なしに、すっと入ってくるなーということです。聞くと古くからある工務店が、今でも昔からの手法で家を建てているのだそう。なので比較的築年数の浅い民家であっても、古い民家と並んでも異質な感じをうけないのです。
地方では当たり前のことなのかもしれませんが、普段、都市部の統一感のない建物を見ている側にとっては、貴重な資源だなーと感じました。

・豊富な食料
とにかく滞在中は、食べるかしゃべるか(笑)という状態でした。山間地域だとそんなに多くの食材はないのかな?と思われるかもしれませんが、米・野菜・きのこ類・牛乳・和牛肉をはじめ、ジビエもありました。
なにが出てきてもおいしいのですが、その場面場面での味のイメージが強く印象に残っているのは、食材のもつ味の強さがでていたからではないかと思っています。

・住む人々
今回の滞在で出会った庄原の人たちは、とにかく楽しい!人を疑うことなんて考えてみたこともないような人ばかりでした。
さらには、移住希望者が「牧場をやりたい」と相談すればすぐに元牧場だった場所を紹介し、今ではその家の子供を孫のように可愛がっているというような強者まで!
庄原エリアに住む人たちにとっては、関係をもったすべての人をなるべくフォローしていくことが当たり前のように浸透している。そんな風にみえました。

滞在体験をへて

滞在中楽しみながらも、ある課題を感じたわたしたちは、東京でミーティングをくりかえします。

それにより「庄原10年プロジェクト」が誕生しました。

次は、具体的な活動計画をおしらせします。


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