スーパーマーケットで買い物をしていると、エクレアの前で立ち止まり、エクレアを手に取り、エクレアを一個、か、ミニエクレア五個入りを買い物カゴに入れています。ここ一週間で十二個ぐらいエクレアを食べてました。エクレアに操られている自分、可愛いですよね。

さて、今回は先程発見した5月の新作 Netflix original韓国ドラマをご紹介します。

憑依 -殺人鬼を追え-

2019.5 / season 1 - 16 episode

cast
ソン・セビョク / コ・ジュニ / ヨン・ジョンフン

story

生まれながらに並外れた霊能力をもつ美女と、根はやさしいが粗野でさえない刑事。ひょんなことから出会った2人が、時を超えて甦った最悪の殺人鬼に挑む。

チョッコリ感想

1995年、殺人鬼の登場から物語が始まります。怖いですね、殺人鬼。暗い廃屋で怖いことを実行しており、相当に残忍な男でありますが、捕まってあっさり死刑。

そして20年後、同僚にまで犯罪者に間違われる主人公のさえない刑事と、古着を安く買い倒して高値で売りさばく霊能力美女の登場。200円ぐらいで買ったワンピースを2万円で売ったりして。

そして、この2人がなんやかんやどうしたこうしたあって、20年前に死刑になった殺人鬼のその後を追うことになるのだ。タイトルが憑依だけに、何となく分かるでしょうよ。

わたし的には、見たことない役者さんばかりで新鮮でした。韓国ドラマ通は知ってるだろうけど。
本格サスペンスホラー好きにはコメディタッチ部分がお気に召さないかもしれませんが、怖いものをなるべく楽しく気楽に見たい恐ろしがりな私にとってはなかなか良いバランス。ずっと怖いやつ嫌い。そんなずっと怖くせんでもいいじゃん、てなる。

あと、さえない刑事はやや吉本新喜劇顔で賛否が別れるでしょうが、親しみが湧くという人もいそう。
霊能力美女は、胡散臭くもあり霊能力ありそう顔でもあり、みたいなところが良いです。
なかなかいいコンビになりそうな予感。

謎解きや恋愛要素もありそうな予感。あるだろうね、16話もあるからね。予感というより長年の経験からの勘でございます。

私としては、エクレアやプチトマトをつまみ食いながら気楽にサスペれるドラマなので、毎週１話ずつ憑依を見ることにしようと決めました。毎週Ｘファイルみてた感覚に近いかも。懐かしい。

あと、いくら食べても太らない私なのですが、最近エクレアを食べ過ぎなので、憑依の日はエクレアの日にして週に一個に抑えたいです。内臓脂肪と糖尿に憑依されそうなお年頃だしねっ。ゲヒョ。