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ヒョナ学 入門 第二考

ヒョナといえば、可愛いが5%、と以前に心を荒げ語ったが、産まれ持っての可愛さ、潜在的可愛さは45%で、これは、仕方なし笑顔の桜井幸子、と同等の比較的高い数値だ。

それでは何故、可愛いが5%、と私は語ったのか。
そして、私とヒョナの間に浮かんだこの言葉は一体何を意味するのか、4年の歳月を費やしたがゆえの成果を書き記そう。いや、書き記したい。

まずはPVでヒョナを学習せよ

ヒョナは可愛いを5%ではなく、潜在的に45%持っていたと、観察的視聴を続けることにより、自らの全身を用い感知するに至った。
真っ先に色気を認めつつ、表面化することない残量40%の存在を片隅に感じていたのだ。

5%の筈なのに何故だ、残る40%の存在を何故薄らと嗅ぎとるのだ。
困惑が始まるのは良い兆しであり、ヒョナを困惑の想いで凝視することによって、ある単純な答えの扉を私はとてつもなく純粋な目で開いた。
忘れもしない、あの日の夜、私はとてつもなく純粋な眼差しでチチヤスヨーグルトを食べながら答えの扉を開くこととなった。

1、可愛さを犠牲に色気を増す

そうなのだ、ヒョナの色気の全ては、年齢の積み重ねや化粧、身のこなしだけではない、もっと違う何かが意図して生成していた。

どこぞのアイドルなら可愛さ爆発の衣装や仕草を、ヒョナの場合、色気が強いから可愛さ5%、ではない、可愛さ45のうち40もの数値を色気に変換していたのだ。

全身のシナリの∞インフィニティを活用した色気の渦は、常にヒョナの表面を覆っており、湧き出ようとする可愛さを分解する。それでもなお、生き抜こうとする可愛さは僅かに残留し5%の洗練された色っぽいになりヒョナにアクセントを与える訳なのだな。

2、可愛さを団子にし喰らう気持ち

女性が色気と可愛さ両方を執拗に貪欲に追い求める昨今、ヒョナは自らの可愛さを幾度となくスリ鉢で潰し、磨り潰された可愛さを団子にし、喰らう。それほどの気持ちを持っているのだと私は推測する。

ヒョナは自らスリ鉢で可愛さを磨り潰し団子にして喰ってしまっていたのだ、控えめに表現してだ。

何故、そうまでして可愛さを喰らう鬼となったのか、全てを飲み込み無きものにしたいのか。色気だけを身に纏おうと固い決意のもと噛み砕いたのであろうか。

だが、可愛さ全てが消えることはない。いくらシナリ動くともわずかに残された可愛いは、身体中をずっと駆け巡っていたのだ。今現在も駆け巡っているのだ。

その5%の僅かなものは時折現れ色気と混ざり会う。
スポイトでガムシロップを一滴二滴アイス珈琲に垂らすかのように色気にほんのり甘味の様なものを与えながらな。

自ら可愛さを犠牲にし、色気を追い極めんとする決意の表情とシナリ動き、その隙間に5%の可愛さがあってこそ、本物の、いや、真実の色気は完成する、のではないだろうか。そうなのではないだろうか。

昭和の時代に普及し始めたロリコンぶりっ子臭のない、仕方なしに残ったブルーシートに覆われた切なき可愛さ(色気を補佐する色っぽさ)のみが自然に色気と融合できる。
とてつもない色気の風にパタパタなびくブルーシート。強く鍛えられた色気風が、ブルーシートに隠れて泣いていた可愛さを連れ、街へお出掛けしたのだ。仲良くタピオカを食べたのだ。

私はそのヒョナを全身で目の当たりにしたがゆえに、東アジアナンバー1の色気ある存在だと、控え目に言って東アジアナンバー1の存在であると、
感じたのではない、認めたのだ。
私はそう、断言したい、断言だけがしたい。

色気の探求者 道極め 5%の可愛さ遺す

可愛さ追及す者 色気得ず 可愛さ只萎れゆく花なり

ジャパニーズ芸能界のアイドルと呼ばれる者どもよ、可愛さは矢面に出しアピールするものではない、覆い隠しても体内より滲み出るもの。

ジャパニーズアイドルの熱心なる追っかけファンと呼ばれる者、ジャパニメンよ。可愛さが何を産むか、何だか急に可愛くなくなった、しか産まないのではないだろうか。
その後の急ごしらえの色気など何の役に立とうか。

可愛いが全くない色気の塊はどうだろう。
欧米の力強いポルノと同様となるだろう。
それはそれで好みは別れるであろう。

私はそう断言したい。

それでは腐れ民諸君の健康と発展を祈りつつ、本日はこれにて終了とする。

私はヒョナのMVを見て1日のストレスの8割をなかったことにしよう。

二十歳のヒョナを見る↓

お疲れさまで御座いました。

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