日本の未来を変えるならこれくらい劇的なほうがいい→教育工学実践スペース「谷中研究所」の誇るポテンシャル

(本記事は8/21の地域カンファレンスに向けた団体説明です)

みなさんこんにちは!
僕は地域サークル「谷中研究所」を立ち上げた鈴木慎平です。
”盆踊りDJ鈴木””しょぼ黒”という二つ名もあります。

時間があまりないので必要な情報を羅列してありますが、
より適切な団体説明を置けるよう春に向けちまちまnoteを整えていく所存です。(2022年 夏→秋→冬の活動の流れについて別途記事化します、工事中)
以下団体説明です。

○谷中研究所とは?
「遊びと学びとアートの融合」をコンセプトに
日暮里地域を中心として様々な表現活動を行っている
「学生→社会人」サークルです。読書会やアートに関する勉強会を行いながら夏・冬のコミックマーケット参加やマニアフェスタ・面白同人誌バザールなどで活動の出版活動を行っています。「学生→社会人サークル」と表現したのは、学生のうちから社会人になるまで(なったあとも)生涯単位で学びを得られる・戻ってこられる団体でありたいという願いからです。

○団体としての理念(こんなことを思っています)
・創意工夫や試行錯誤はシェアできる!失敗体験も経験のうち!
・人は一生学んでいく存在。学びのタイミングは人それぞれ!いつでも戻ってこれる学習コミュニティを!
・学びと遊び(アート)は根本は一緒。本気の遊びは学びに繋がる!

地域や世代を超えた繋がりを作り、今までは不可能だった深さまで学習が浸透するようになる…生きていて楽しい、楽しく過ごしていたらいつの間にか技能も身についていた
そんな「不思議体験」が演出できるよう日々工夫を凝らしながらよくわからないものをプロダクトしています。

↑こういったことを念頭に置きつつ
・台東区の不忍池ほとりで盆踊り(2019年不忍夢盆踊り)
・文京区の根津神社の前で盆踊り(2020年ハロウィン盆踊り)
など「盆踊りを軸にした国際交流」も行っています。英語を学ぶではなく英語で学ぶ・表現するの意識です。

そんなわけで活動は多岐に渡り、全体像を把握するのも初見では中々大変です。
やったことがバラバラにならないよう
鈴木の専門である教育工学を生かしつつ、
今までにないユニークな創作表現を春夏秋冬それぞれのタイミングで行っています。

(参考note:これらも執筆中。様子を見つつリンク張ります)

・春夏秋冬、谷中研の活動カレンダー(2022年版)

・文化の土壌を厚くする。令和に必要なのは「選択と集中」ではなく「情報の積層」


・活動をバラバラにしないために→「解像度の節約×情報の積層」で実行可能な3つのこと


○谷中研は何をやってる団体?


僕たちの活動を集約すると
「国際交流」と「プチ学術」活動が柱になっており、

国際交流…英語の勉強会、文化そのものについての学習、※コロナはゲストハウスで交流会

プチ学術…ZOOM読書会、街歩き、イベントbarにて学術イベントetc...

こんなことをやっています。


本稿のタイトルは
【日本の未来を変えるならこれくらい劇的なほうがいい→教育工学実践スペース「谷中研究所」の誇るポテンシャル】
とかなり劇的なものですが、

そこに寄せてさらに文字化するなら
・谷中研の誇る超実践的国際交流→多文化共生という視点から


・谷中研がディープラーニング式学際教育→

・谷中研が融合させる”アルティメット学術”→遊びと学びとアートの融合とは?
こんなことも表現できそうです。
チマチマと文字化していければな…と思っております。

…長くなってきましたね、みなさんお茶とか大丈夫ですか?

以下に谷中研の具体的な情報が続きます。見慣れない用語もたくさん出てくるのでゆっくり消化しながらお読みください(*'▽')(編集人:北条カズマレ氏)
〇谷中研究所とは一言で何か?
・アイディアが混ざる場所
・永遠の放課後の部室
・生涯学び合う寺子屋
・学生時代のやり残しをやり直す
・誰でもやれる生涯学習の場

「遊びと学びとアートの融合」をコンセプトに日暮里で活動するおもしろ創作系学生プラス社会人サークルです。ユニークなものが好き、ちょっと創作をしてみたい、遊ぶようなユルさで勉強をしてみたい……。そんな人々が集う場所です。

〇活動内容
街歩き、読書会、英語の勉強会、創作勉強会、動画作成、など。興味あることだけに参加することが可能です。

〇活動費
無料(特定の有料のイベント参加費は個別にお願いしています)

◯代表(盆踊りDJ鈴木)の紹介
「遊びと学びを融合させて万人が暮らしやすい社会を作れないか?」をテーマに掲げ
日々よくわからない(でも価値のある)活動をコツコツと行っている自他ともに認める「闘う在野研究者」です。
地域活動の中から生まれた着想をもとに令和時代に相応しいニューコンセプトのアクティビティを開発しています。
盆踊りDJ鈴木として上野・盆踊り界隈では地味に有名かもしれません。
ご地域サークル「谷中研究所」の所長でもあります。

◯谷中研究所としてのこれまでの活動
・地域のアートイベント「芸工展」にて「ハロウィン盆踊り」を町会の方と一緒に開催
・面白同人誌バザール
・デザインフェスタ
・予備校講師、西きょうじ先生をお招きしての読書会
・お笑い芸人九月さんをお呼びしての連続公演企画
・日暮里にあるアートサロンbarの「工房ムジカ」での種々のイベント
・千葉大学の学生団体「おりがみ」の盆踊りイベントをお手伝いさせて頂く

今年度(2021年春~)は今までに作り上げてきた繋がりをさらに深化させて、
今まで以上に仲間と一緒に面白くて役に立つものを作っていっています。
僕たちの活動は(それ自体が楽しいものでありますが)世の中で困っている人のことを助ける作用もあります。
地域や世代を超えた繋がりを作り、今までは不可能だった深さまで学習が浸透するようになる…
そのようなものを目指しています。

〇谷中の取り組みは何を変えるか?
1…「勉強とは苦行(人間が勉強に合わせる)」→「勉強とは楽しみ(勉強が人間に合わせた形に加工される)」
そういった情報資源加工の場所を谷中は形成し、クリエイティブコモンズとして
誰もが入手しやすい「かみ砕かれた学習資源」を組み上げて行きます。
谷中研という寺子屋はそのような異分野交流スペースを提供します。

2…今までにないアートの創出
今までは「遊び・学び・アート」の三つはそれぞれ三つの独立した存在という見方が大勢だったと思います。
ですが谷中研の取り組みがネットワーク規模を拡大する中で、この三つが実は緊密な関係にあり、
その事を意識すれば今までになかったユニークな創作物が作れるという事が明らかになっていきます。
(既存の認知フレームの打破・学問のタコツボの解消・創作物界隈のブレイクスルー)

3…「学生主体の教育改革」
高校→大学→社会人…
その人のライフステージの進行に合わせた学びの素材を提供し、
春夏秋冬季節の巡りに合わせ、紙芝居やプラネタリウムのように学びの素材を投影・
地域コミュニティ全体で「説明資源・学習資源」の開発を行い、それを全国に散布(自由に使ってくれとクリエイティブ
コモンズで配布)します→これが教育の質を飛躍的に向上することが期待されますし、
大学院との関連が強まることで全国の教育学部の意識も変わる(模倣する団体も沢山現れる)でしょう。
(そうなった場合積極的に知識や技術を提供し、共同で作業を行っていきます)

〇谷中研は今後何が太くなっていくだろう?
・東大や芸大との繋がりが増えるかも。増えたらいいな。(学生がどんどん増えていき、彼らによるプレゼン会が増えると嬉しいす)
・説明資源(行った学習会を使い捨てにせず、説明資源という形で備蓄。年々膨らみを増す構造)
・さらにネットワークが太くなったらいいな(全国に居る“意識の高い若者”やシェアハウスの人やイベント系バーの人たちと互助関係作れたら楽しいよね)

〇結びの文章として
色々と面白い考察が谷中研の活動の中で溜まってきています!
読書会や街歩き、いろいろなテーマ座談会の中でこういったものをシェアしていければなと思いますので、
ご興味ありましたらぜひ谷中研究所の活動をフォローしてください(*'▽')!
楽しくてユニークなメンバーが数多くいますし、これからどんどんと今までの日本社会になかったものをお見せしちゃいます!
ご期待ください~!

〇連絡先
twitter:yanakanoCAT
https://twitter.com/yanakanocat?s=21

Gmail(代表鈴木)
yanaka.labo@gmail.com

YOUTUBE:谷中ちゃんねる
https://youtube.com/channel/UCsu75qGEkUVI_mvOkR-qyWg

谷中研note部

https://note.com/yanaka_labo_text/n/n985c3db6e7e1

文・代表鈴木

編・北條カズマレ

(本稿は谷中研note編のものを地域カンファレンスに向け改稿したものです)

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