見出し画像

合気道 お稽古録 005

<稽古内容>
・呼吸操練
・とり舟
・準備体操
・四方斬り
・畳ならし(後ろ受け身)
・一教 逆半身 両手取り 表裏
・一教 相半身 片手取り 表裏
・四方投げ 相半身 片手取り 表裏
・入り身投げ 相半身 正面討ち
・四方投げ 逆半身両手取り 表裏 かかり稽古
・気の感応
・座位呼吸法

座位呼吸法
 ・正座している膝の真下に重心をかける。
 ・重心は低く、低く。
 ・両掌を水平からともに45度ずつ上げて、小指側をくっつける構えから始める。このとき、手のひらの間の角度は90度になる。

一教 逆半身 両手取り
 ・表の時も、裏の時も、相手がつかんできている方の手が刀であるように、ひと流れで身体を捌く。

入り身投げ
 ・相手の首に手を添えるとき、自分の肩の付け根あたりに、相手の頭を傾けるようにする。
 ・構えの時に前に差し出した手の掌は、相手の首に手を添える頃に天へ向け、切り返すときに二の腕で相手の頭を捉え、手のひらの向きは親指を下に向けるようにする。

<所感>
白帯同士で組み、指導員の方が付いてくださるかたちで、本日はお稽古が進む。
指導員のYさんと組むと、柔らかでありながら、圧倒的な力を感じる。
無理やり感や力づく感の一切ない、圧倒。
終盤のかかり稽古の四方投げでは、先輩の門人のみなさんの受けを取らせていただくと、「力づくではない、力づくを超える、圧倒的な力」をさらに実感。
この時間の身体の心地よさたるや・・・身体で憶えてこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?