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#今週の週報(24.4月1週)

久しぶりにテレビで石原さとみさんを見て、やっぱりキレイだなと思いました。

今週の週報です。


1.正しいウォーキング

昨年から運動不足解消のため、朝に散歩をするようになりました。
最近になってようやく雪が溶け、散歩日和な日々が続いています。

最近読んだマンガでウォーキングの仕方が書かれていて、読むと自分がこれまでやってたのはただの散歩だったんだなと気づかされました。
マンガに書かれていたウォーキングは腕の振り方、姿勢、足の動かし方など書かれていて、何も考えずにふらふら歩いていた自分は何をしていたんだと。

ということで先日からウォーキングを始めました。
やってみると、後半にはうっすら汗もかき、運動している感があってかなりいいです。筋肉も痛くなるという運動不足感もありますが、これからは散歩ではなくウォーキングを続けていきたいと思います。

2.自分の心の弱さが嫌になる

ここ数年の個人的なテーマ「自分の心が弱すぎる」問題を感じることがありました。
ざっくり言うと、自分が問題を過剰に大きく捉えているんではないか、失敗を恐がりすぎているじゃないかということです。

自分でも心配性だということは自覚しているのですが、「そんな細かいことまで気にしなくても」というところまで気にしているような気がします。
あとは勝手に他人のネガティブな声を想像したりとか。

人生の経験を積めばマシになるのかと思っているのですが、なかなかそのフェーズまで来ません…
そろそろ積読してあるあの本を手に取る必要がありそうです。

思ったよりページ数が多くてひよっていましたが、近々個人的な課題本として読み始めたいと思います。

3.思い出がカイゼンを阻む

積読していた本の一つ、「思い出の修理工場」を読みました。
(著者が元ジブリプロデューサーということもあり、読書中の頭の中ではジブリ風のキャラや背景が駆け巡っていました。)

本の中で、カイゼンを推し進めようとする町長の元に黒いエージェントたちが現れます。彼らはカイゼンを進めるために思い出を捨てることを提案します。彼らが言うには「思い出があるからカイゼンが進まない」とのこと。
確かに、何かをカイゼンするのにはこれまでのやり方や仕組みを変えることもあります。そういう過去の何かも彼らは「思い出」と称しているのです。

昔の職場で、いつまでも昔からのやり方を続けている方がいました。逆に私は今のやり方で教わってきていて、そのやり方の違いから衝突することもありました。
あの時は「今はこっちのやり方でやるよう指示が出ているんだから、自分の方が合っている」と思っていましたが、もしかするとその方は昔からのやり方に思い出があったのかもしれません。そのやり方でいい結果が出たのかもしれないですし、大切な誰かから教わったのかもしれません。この本を読んで、そういうことにまで考えがまわるようになりました。

時代が目まぐるしく変わる中、今何が一番大切なのか、ベストなのかも変わります。思い出にこだわる人もいる中で、どうその思いをないがしろにすることなく良い方向に持っていけるのかを考えないといけないなと思いました。

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最近の忙しさもあり、体調がいまいちです。やっぱり体力的な部分だけでなく精神的にしんどい時の方が体調が悪くなる気がします。
どこかでリフレッシュタイムを設けないといけませんね。

ということで、皆さんの一週間はどうだったでしょうか?
今週の週報でした。

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