コーチングまとめ①「受講のきっかけ」

今年の6月から、ストレングス・ファインダーを活用した3ケ月間のコーチングを受けていました。

自分の学びの振り返りと、自分がこの3ケ月間で考えたことを記録として残しておきたいとおもいます。

姿の見えない”化け物”

僕は大学時代にボランティア活動をやっていて、その中で「地域振興」や「地域活性化」というものに興味を持っていました。その流れで就職活動の軸も、「地域に貢献できる企業」というものを据えて取り組んでいました。

現在のところに就職してからも、その中でのやりがいというものはありましたが、時折、「自分は何でこの仕事をしているのか」「自分が本当にやりたかったことは、これだったんだろうか」という思いが顔を出してきます。最近読んだ本の言葉を借りれば、『何をやっても、どこにいても、何か姿の見えない”化け物”を恐れているような』感覚に陥りました。

そんな思いを打ち消すために、休日には在籍していた団体のイベントに顔を出したり、NPOのボランティア等に参加させていただき、自分が好きなことを続けていました。

その中、今年の4月から別の会社に出向することとなりました。環境が変われば、自分の気持ちにも何か変化があるかと思いましたが、結局はかわらず、むしろ、そんなに忙しくなかったために、一層、自分の中の思いと向き合う時間が多くなってしまいました。

5年ぶりの「ストレングス・ファインダー」

僕は読書が好きで、年間で100冊以上の本を読んでいます。書評アプリでつながっている知人もいて、その方から勧められたのが「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」でした。

この本についているアクセスコードを使い、177問の設問に答えると、34個ある内の自分の資質の順番が分かるというのが、ストレングス・ファインダーです。

僕は、5年前の就活の時も、ストレングス・ファインダーを受けていました。その時は、「自分にはこんな資質があるのかぁ」ぐらいで終わっていたのですが、今回は「現状を変えてくれるのなら」という、藁にもすがる気持ちで再度診断を受けました。

その結果がこちら


コーチング受講へ

これらの結果を踏まえ、自分なりに資質の読み込みや組み合わせ等を考えましたが、どうも上手くいかない…(僕が以前に自分であがいたnoteは)

「どうすれば、自分の強みを活かすことができるのか」「自分には一体、どんなことができるのか」

行き詰った僕はネットで紹介されていた、ストレングスラボの「個別セッションを受けることができるコーチ」からコーチングを受けることに決めたのです。

次回へつづく

【今回、引用した本】