結局また同じ状態になっちゃったよと思った時に感じたことを図にしてみました。

三つの状態について考える。生活性▶︎社会性▶︎独自性の順に環状に並んでおり、各状態に満足すると次の状態に遷移する。しかし、時間が経つにつれて元の状態に戻ってしまうことが良くある。

例えば、生活性に満足できていない時は、生活性に関わること、例えば休養や治療、最低限の労働などに多くの時間を割く。その結果、生活性に満足できると次は社会性に関わること、例えば人間交流、キャリアアップなどに多くの時間を割く。そのまま社会性まで満足できれば独自性、例えば自分の個性や強みを生かして突き抜ける活動に多くの時間をさける。しかし、社会性に多くの時間を割いたことで生活性の活動が疎かになると、その状態に満足できなくなり、生活性の段階に戻ってしまうことがある。

これを避けるために必要なのが次の二点。1)各段階の満足度をキープできる様な方法を考える。自然とできる様に習慣化する。2)次の段階のゴール設定で無理をしない。

また、大きなことを初めから目指すのではなく、生活性▶︎社会性▶︎独自性を小さく何回も回すのが重要なのかもしれない。