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話が合う・合わないの図

話が合わない時に感じたことを図にしてみました。

人には以下の三つの段階があると考える。
※後から調べたらマズローの欲求五段階説を簡略化したようなものでした。

・生活性
    -健康的か
    -お金に困ってないか

・社会性
    -コミュニティに所属し馴染んでいるか
    -十分に人間関係を構築できているか

・独自性
    -自分ならではの何かがあるか
    -それを実現するための行動がてきてるか

この三つは生活性▶︎社会性▶︎独自性の順番になっており、各段階について満足すると次の段階に行ける。例えば、生活には困ってないし(生活性○)、仕事や人間関係は満足しているが(社会性○)、自分はこのままで良いのかと悩んだりする(独自性×)。一方で、健康で生活にも困っていないが(生活性○)、友達が少ないと悩んだりする(社会性×)。

この段階が相手と異なれば話が合わないし、一致していれば話は合う。

ただ、この段階は明確に分かれているわけではなく、頭の中のポートフォリオでどれが大部分を占めているかといった程度の話でもある。

また、この段階は、年単位で大きく変わるものでもあるだろうし、1日の中でころころ変わるものかもしれない。例えば、就職▶︎結婚▶︎独立といったスパンでも考えられるし、朝眠い▶︎会社着くとやる気出る▶︎疲れた▶︎友達の頑張ってる話聞いてやる気出るといったスパンかもしれない。

最後に、ある段階に満足してないのは隣接する段階がそもそも満足していないからかもしれない。例えば、誰にも会いたくなくて家に引きこもってしまう(社会性×)のは、健康状態が良好でないからかもしれない(生活性×)。腸内環境の悪化がうつ病リスクを上げるといった話もある。

以上

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