【送り人】松尾将平

福岡で葬儀業界に携わって20年以上44歳の送り人。葬儀や葬送のことお別れや見送ることの…

【送り人】松尾将平

福岡で葬儀業界に携わって20年以上44歳の送り人。葬儀や葬送のことお別れや見送ることの大切さをもっともっと知ってもらえるように自然な形で伝えれたらと思っています。 Instagramでも、公式LINEでも色んな活動をやっていきますのでぜひフォローお願いします!

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葬儀の見積書。プロが解説!見方のポイントを教えます

見積書のサンプルがあれば説明しやすいのですが そこは昨今のコンプライアンス上ご理解ください😣 まず、葬儀にまつわる費用 その見積もりをとってみたことはありますか? 大きな買い物、契約には経験されることの多い判断材料としての見積もり。 葬祭費用の場合は大切な家族を失ってはじめて見る方も多いと思います。そうなると冷静な判断はとても難しいことと言えます。 以前も記事にしたように、見学会や事前の相談会が各地の葬儀会社で行われていますがそこに参加すると個別にもらえることもあります

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    • 仕事密着、葬儀社編

      どんなことやってるんだろう? どんな仕事もそうだと思いますが 葬儀会社とは? 他種の企業と比べると 特に見えてこないところではないかと思います しかしいつかは必要とされるサービス業の一角 昨今では特に注目される業界だと認識しています ここで記事にするのは会社により 内容はさまざまだと思いますが 基本的には私が経験した福岡県内にある 地域に密着した葬儀社を例にお伝えします 現に今もどうぶつを見送る施設の運営をしています その日その日で違った業務内容葬儀、葬送の仕事はいわ

      • 葬儀、終わったあとが大変。

        これまで私は お通夜やお葬儀と人が亡くなってからのことを お手伝いしてきましたが その後に大変なことがたくさんあるんだ、 3回忌まではあっという間よ、 ということを耳にすることが多かったように思います 人それぞれに感じる部分は違うかもしれませんが いくつかの例を 細かく紹介したいと思います ・御礼まずはこれですよね 近頃はコロナの影響から小規模の葬儀式が主流になっていることは前回までにお伝えしていますが それでも近所や親戚、友人関係へのご挨拶はなさってある方が多いです 事後

        • 言いたいことのひとつも伝えられないのがお別れだったりする‥。

          この話は実体験によるところが 多いのですが 実際に私が担当するお見送りのなかでも 提案していることのひとつでもあります。 コロナ、インフルエンザの流行や病院側の対策。 仕事や私用で忙しい日々。 何度も会いに行けない中で 伝えたい想いばかりが先行して ふと会えば 目の前で泣かないようにとか 悲しませないようにとか 色んな思いが邪魔をして、蓋をする。 そんなことが何日も続きます。 お別れが近付いているとは感じながらも 信じられないし、信じたくはないし‥ 心の葛藤が 余計に辛

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        葬儀の見積書。プロが解説!見方のポイントを教えます

          〜 終活 〜 本当に必要なことをかんがえる

          終活という言葉が世に出てくるようになってどれくらい経ったでしょうか?今は終活をアドバイスしたりお手伝いするサービスもあるくらいですが それくらいとても大切なことです。 人の人生においてさまざまな事を事前に考えておくことは残りの人生を有意義なものにするためであり そうすることを一纏めに「終活」と呼ぶようになりました。 しかし、どのくらいの方々が本当の意味での終活ができているでしょうか?面倒なことと捉えられたり、一般的に60代後半から準備していくようなものだと言われていることか

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          どうぶつと暮らすこと

          終生飼養という言葉を聞いたことはありますか? どうぶつと暮らすことを考える時に とても重要なもののひとつだと思いますが そこについて誓約などはなく 動物愛護法で少しだけ触れているところはありますが モノとして譲渡することや飼えなくなったと保護施設に預ける方も居るのです。 どうぶつの生体販売をするところ いわゆるペットショップ もしくはブリーダー それらはそれぞれ様々な規則と規律のなかで 命の取り扱いをしていますが こうあるべきだと指標になるようなものというよりは 抜け道さ

          どうぶつと暮らすこと

          葬儀って毎日のようにどこかで執り行われているものだって知っていましたか?あまり意識したことないかもしれませんがいつも身近なところで誰かが涙を流しているんですよね。

          葬儀って毎日のようにどこかで執り行われているものだって知っていましたか?あまり意識したことないかもしれませんがいつも身近なところで誰かが涙を流しているんですよね。

          まずは自己紹介

          https://www.instagram.com/shoheimatsuo_okuribito https://www.instagram.com/nijinohana_pet 現在、葬儀業界に20年以上携わっています たくさん伝えたいことがあります お別れや見送ることの大切さ重要性はもちろんですが 葬儀業界の変化や有用な情報など 読者にとってより身近に感じてもらえるような話を書いていきたいなと思っています 特に有料での記事に関しては普段話がしにくいところやより深いとこ